(上の方が新しく書いたものです)

 

 

マドンナメイトの新刊(02年1月)

新人パラダイスガールの増加について(01年11月〜)

新人パラダイスガール・オーディション(01年11月28日)

「脱衣麻雀」(10月31日? 特番?)

「コーマンからアナルまで女の入浴100態」(水曜日)

「初対面カップル初エッチ!」(偶数日深夜)

 

 

マドンナメイトの新刊(02年1月)

マドンナメイトというアダルト書籍を発売する会社から、「女子アナ特番 肛虐露出アワー」(藤 隆生著)が出版された。

ざっとしか読んでいないのだが、内容は女子アナウンサーが配属された先が、Hなことをする番組だったという小説のようだ。はっきりいって、パラダイステレビにヒントを得て作った感じの作品である。(パラガみたいのも出てくる)

これが非常に興奮できる作品になっている。微妙にパラダイステレビとは設定が違うのだが、それらは単にパラダイステレビの真似にならないため変えているのではなく、より興奮させるためにそうなってるのだ。

アナウンサーが脱ぎながらニュースを読みながらニュースを読む番組が好きな人には絶対お勧めの小説だ。(逆に、脱衣麻雀は女性は最初から裸じゃないと駄目という人には向かない)

肛虐露出アワーと出ているが、アナル好きのための小説ではないので、普通の人でも安心して購入できる小説になっている。

個人的には、2001年でもっとも興奮した小説であった。

 

 

新人パラダイスガールの増加について(01年11月〜)

女の子がたくさん出てくるビデオは得か?」に書いた事は、一本にビデオに女の子が多ければ多く出るほど、女の子一人あたりのギャラが減るという事だった。

パラダイスガール(以下パラガ)の場合、別の事務所になるので事務所の取り分も、その分増えることになる。そのため番組に多くのパラガが出れば出るほど、パラガ一人一人の収入は激減する。

それを避けるためには、一番組のパラガの数を減らすことになるが、そうなれば一人一人の出番が減り、パラダイステレビ中心の活動ができなくなる。こうなると、パラダイステレビを軽視し、ほかの仕事を優先するようになってしまう。(事務所も、そうするだろう)

これを避けるために、パラダイステレビではパラガを何人か引退させる事(自然引退?)と、パラガの魅力を引き出しファンをつける努力をしなければならないと思う。

引退については、新人パラガが駄目だと困るのでいきなりやらないのは良いとしても、今のままではパラガの魅力を引き出しているとは言えない。特に新人パラガオーディションでは、その格好の機会だったのだが、中途半端だった気がする。またパラガも出ることによってファンがつき、魅力が出てくるなら良いが、今は出れば出るほど飽きられていく事さえあるのだ。

パラガのテレビで話す能力についても、同じ番組に定期的に出ていかないと、うまくなっていかない。こういう事もステップアップの一つになるのだが、今のままではうまくならないから、パラガも諦めてしまうだろう。

そして、話すのがうまくならないと番組が盛り上がらない。番組作りがうまければ、うまく適切なキャラを配置したり、作りで何とかできるが、まだパラダイステレビでは難しいと思う。

これを何とかするには、パラガには最初から伸びそうな子を入れることだ(前向きな子、努力してる子)

そのあとは、同じ番組にずっと出して、能力を伸ばしていく。これも新人にはお客がいる番組が良いだろう。ダイレクトに客の反応が伝わるので、自分の話したことの結果がわかりやすいのだ。ドリフ大爆笑や新人お笑いタレントも、お客の前で話して自分を磨いている。お客がいる方が難しそうだが、実は能力を伸ばすのには向いているのだ。

最初は司会者などはしない方が良いだろう。ビートたけしが交通事故になった時も、笑いができる司会者がいなくて苦労したのだが、それくらい司会をするのは難しい。難しいので、地上波の番組の司会をする人も、ある程度年齢が上のベテランが多い。第一、地上波のテレビに出たとしても、司会者をやる可能性は皆無に近いだろう。

その後は、人気のあるパラガの専門番組を制作する。ドキュメンタリーでも、その子のファン番組でも良いだろう。話がうまく明るい子なら話す中心、そうでなければドキュメンタリー形式が良いと思う。「人気がある子には、こういう番組を作るよ」と言っておけばやる気も出るだろうし、ファン獲得の手段の一つくらいにはなる。

 

「新人パラダイスガール・オーディション」(11月28日)

(以下は放送前に書いたものに加筆したもの)

この番組の目的には、番組として面白いものとか、各パラダイスガールの魅力を引き出し、ファンをつけるなど、いろいろなパターンが作れる。

天国と地獄笑い型では、落ちる子がいるから面白いのだが、その方法をとらなかったようだ。最初からどう見ても脱落する子を入れておいて、彼女が根性で乗り越えようとするところを見せておきながら、結局駄目。罰ゲームとして、泣きながらバイブ責めされるなど。(あまりにも屈辱的)

全員合格なら、ドキュメント番組形式+競争バラエティ番組にしておくのも良い。クイズや、ニュースの読み上げなどで競争をやっておいて、その点数が持ち越せるようにしておく。そして、ドキュメント番組ではその様子をドキュメントとして流す。

二週目は、全員で歌うなどをやり、歌唱力やダンス力で点数をつけられる。ドキュメント番組では、練習したり怒られたりする様子を放送。しかし、全員で同じ歌をうたう事で、「全員いた方が良い」という雰囲気をつくっておく。それに、みんなでやるから、単なる敵から同じ目標に向かって頑張る仲間になっていく様子を描いてく。

例えば、うまくできない子同士で練習していたら、リーダー格のうまい子がきて一緒にやってあげて、それを見て一匹狼の子以外全員で練習。そんな事をしたら、うまい子にとっては、全員がうまくなってしまうので損なのだが、良い人だからついやってしまうのだ。しかし、一人だけ一匹狼で協力しない子もいる。

そして芸能界デビューの日でも、芸能界入りを決心した日でも、誕生日でも良いので、お祝いなどをしてあげたりして、さらに友情を深める。そういう場に一匹狼も行くが、みんなにとけ込まない。

やがて次の週あたりに、責任者に全員合格のお願いにいく。そこでビジネスの世界を甘く見てると怒られてしまう。ところがリーダー格の子が反発して、全員で合格できないなら、全員でやめますと言ってしまう。しかし、そうなれば全員がチャンスを逃してしまうため、迷う子がでてくる。特に一匹狼の子は強く反発して、責任者が「本当に全員で止めるのか」と言われたら、その子だけ「私は一人でも残ります」と言ってしまう。

迷ってるところに落選しそうな子が苦労してきた人だったという事を何度も顔を出していた司会者などが教える(家庭内の問題、学校でのいじめ、風俗店での仲間はずれ。詐欺にあった、友達に裏切られた。男に騙されたなど)。それを見て一匹狼の子は、自分と同じ点があると気づくのだ。今までこういうところに参加してても友達ができなかったし、とけ込めなかった。しかし、この子となら友達になれる気がしたのだ。

そこで、もう一度お願いしにいく。責任者はついに、ある挑戦に合格したら、全員合格とする。ちなみに地上波なら、あの山に何時間以内で登ったら全員合格でも良いとか、マラソンするとかなどになる。こうする事で、パラガの魅力を引き出すとともに、価値を上げていく。

以上のようにする事もできる。やらせになるが、本人の性格とかキャラクターを元にして作れば別に良いと思う。ただ、こうできないのは、どうも途中でいなくなってしまう子がいるからのようだ。(結構あるらしい)

ところで全員合格というのを見てがっかりした人も多いと思う。

TVゲームで驚くのは、制作者がわざとプレイヤーに努力をさせる事だ。しかしRPGなら頑張って敵を何回も倒せば、そのご褒美が与えられる。(ストーリーを先に進められる。別の場所に行ける。簡単に敵を倒せるようになるなど) アクションゲームでも、何度も頑張って同じステージをやっていると、努力は報われ、先に進めるのである。

このようにゲームで重要なのは、努力する事と、そして努力は報われるという点なのだ。ところがオーディションでは、努力した人の報酬がないのだ。全員合格では、出来レースのように思われても仕方がない。「良く選んで投票した」(努力)→「やった彼女が合格だ」「落ちずに済んだ(報酬) という図式がないどころか、努力したのに「そんな努力、無意味だったんだよ」と言われてるのと同じなのである。こんなにむなしい事はない。

オーディションでも、投票した方は自分から努力した方なのだが、彼らを裏切るような事をしたのはまずかったと思う。これはきっと落選することが女の子のプロダクションとの関係でできなった事と、中途半端に視聴者参加にしてしまったためだと思う。でも、最初から落ちても良いという汚れ役の子も欲しかった気がする。(ただ、出来レースと思われなければ、俺の力で合格に協力したと思うので、あまり気にしないのだろうか)

新パラガが来たことだし、きっとチャンネルがもっと良くなると期待している。

 

「脱衣麻雀」(10月31日)

非常に良い番組であった。フェラチオ、放尿などの余計なルールはあったが、純粋な脱衣麻雀の部分が良かったし、最後の30分くらいからアンテナ不調で見られなかったので、私は気にならなかった。

司会者の男女は良く、特に女性の方はプロの麻雀打ちでこのような仕事は苦手と思われたが、良くやっていた。男性の麻雀打ち二人も結構強く殴ったりする罰をやりあったりして、とてもがんばっていた。

女性はプリンセスみゆきが良かった。ゲストで来たプロ麻雀打ちの人と私生活での友達という点でも興奮したし、服を脱いでも恥ずかしそうにしている点が非常に良かった。顔もかわいいし、ブラがだぶだぶなのが胸を強調しないガードみたいでとても良かった。

みゆきのフェラチオを見たかったが、もし見たら、今度は今までの脱衣麻雀の部分がつまらないものに思えてしまうだろう。私は脱衣麻雀の部分しか見られなかったので、ラッキーだったのかもしれない。

また、みゆきのフェラチオが見られなかった欲求不満が残ったが、それは心地よい不満であり、別の番組でフェラチオを見せてもらう楽しみが増えた。この麻雀でフェラチオしなかったおかげで、脱衣麻雀にも満足し、別のチャンネルでも満足できるのである。

麻雀は男性二人、女性二人という組み合わせだった。男性は脱がないかわりに、殴られたりするのだが、これは割と良かった。男性が負けると、それによって適度にじらされるのである。

このように大変満足いく番組になってくれた。

 

なお、脱衣麻雀とフェラチオなどは別々の番組にするか、同じ番組でやるなら別々の麻雀打ちの人がやって前後編で後編だけやるか、まったくフェラチオなどをやらないかにしないと駄目だ。これが特にやらないと駄目な事である。

 

それらをやった上でやって欲しいのが、麻雀の手の説明だ。ゲーセン麻雀打ちにとって、マンズなどの言葉がわからない、役なども名前で言われてもわからないのだ。

「2、2、5、5など、二つずつ集める役をやってますね」と少し言ってくれれば、どの役かわかるし、まったく知らない人でも楽しめるだろうから、そう言って欲しかった。

また全体的に、少しペースが速くて、わかりづらかった。ずっと落とすと番組の進行が遅くなるので、途中で一時的に少しペースを落とすか、「あがりまであと二つ」などの表示が欲しかった。

またリーチで脱衣するのは問題がある。やめるべきか、それをもっと利用した麻雀をうって欲しい。

例えば、「○○はこのままだとリーチしないと上がれない。このまま自分でツモするのを待つか、それとも勝負してリーチするか、分かれ目だ」とか「○○はここで上の役を狙わないと、ツモを狙うしかなくなります。ここは、こっちを切った方が良いですね」などである。

このあたりは、どうも混乱があったようで、出演者の一人はリーチで脱いでも上がれば服を着られると思っているなど、リハーサル不足があった。これは、とにかく脱がないと番組内で服を全部脱げないという制約があったため、こうなったのだろう。

全体的に非常に良い番組になった。私の知り合いでも評価は高い。ぜひ、この番組を続けて欲しい。

 

(以下は放送前に書いたもの)

10月31日あたりに脱麻雀の番組をやるようだ。脱衣麻雀は現実でもあるのだが、滅多なことではないできないものなので、分類でいえば「現実にある遊び型」となる。

この型の特徴では、(一応)現実的なのが売りなので、(一応)現実でありそうな範囲で番組作りをする必要がある。そのため、服を脱ぐ程度で良いのだ。服を脱ぐのも、現実っぽく恥ずかしがったり、悔しがったりしなければならない。現実にありそうなのが良いので、セックスなどでは駄目なのである。服を脱ぐことの価値が落ちるし、そういうのは視聴者が「現実にある遊び型」に飽きてきたころ、「現実にある遊び発展型」としてやれば良い。

またゲームの面白さとしては、「天国と地獄笑い型」と「焦り型」となる。

負ければ服を脱ぐというのは地獄であり、それが面白さを生んでくれる。そのため、負けた子は冷徹に脱がせなければならないし、オマケで今回は脱がないで良いとかは駄目だ。私は好きではないが、勝った子に何かをやるのも手かもしれない(なんかHな雰囲気が消えてしまう気がする)。また、ある点数以上で勝てば服を着ることができるなどにすれば、盛り上がるかもしれない(このあたりは良くわかりません)。

天国と地獄笑い型は、天国と地獄のギャップが面白いのだから、勝った子を解説者が乱入してきて理不尽に脱がせるような真似は絶対良くない。それでは、服を脱ぐことのデフレが起こってしまうのだ。脱ぐというのは地獄なのだから、安易に脱いではいけないのである。

同じように、最初から薄着でサービスなんてのも良くない。時間の問題から異常なまでの厚着などは良くないが、ある程度厚着に見えるくらいの服のが良い。なぜなら、服を脱ぐのは地獄であり、地獄に堕ちたくないから頑張るのが面白いのだし、それでもなお地獄に堕ちてしまうのを見るのが楽しいのだ。

(何かひどい事に見えますが、バラエティゲーム番組やクイズ番組の多くは、必死にがんばっても負ければ報酬ゼロとか罰ゲームなどで、これなのです)

焦り型というのは、二種類ある。一つ目は上がるまでの一回のゲームで、あとどのくらいで上がるのかとか、あとどのくらいでゲームが終了するのか(流局)わかりやすいので、それが焦りを生むのである。それが楽しいのだから、麻雀を知らない視聴者のためにテレビ局はそれを伝えていく必要があるだろう。

もう一つの焦り型とは、服を何枚脱いだかという事だ。服を一枚脱いだくらいなら良いが、だんだん危なくなってくるのである。プレイヤーも視聴者も一緒になってドキドキするのが面白いのである。だから、間違っても「なんか、あんたむかつくから今回は三枚脱いで」「おっと、いきなり解説者がルール破りの要求だ。 しかし、これに逆らってはいけません」、というのは今まで焦ってきた意味がなくなるので、駄目である。

やがて脱ぐものがなくなっていくだろう。これも焦り型といえるのだが、その先にあるのがセックスとか、フェラチオというのはやめるべきだ。なぜなら、これは現実にある遊び型なのだ。そういうのは、この企画に視聴者が飽きてきた頃、現実にある遊び発展型としてやれば良いのである。

その場合も、最初の頃は服を全部脱いだら負けで、そのあと麻雀のプロと一発勝負をやって、勝てば大天国、服を着られるし、商品もいろいろもらえる、でも負けたらセックスみたいのが良いだろう。女の子が一発勝負するかどうか悩むのである。これは、古館と和田アキ子がやっていた100万円をもらうゲーム番組と似たパターンだ。

ただ、麻雀をやる、負けたら脱ぐ、それだけでも今は十分だと思ってる。パラダイステレビは、いろいろやりすぎて失敗ばかりしているので、これでも良いと思う。

ちなみに、今のパラダイステレビでありそうなのは、こういうパターンだ。

「彼女はずいぶん薄着ですね。サービスいいですね」

「女の子はなんと全員最初から脱いでくれてます。これで男の人は大喜びですよね?」

「解説者がいきなりやってきて、勝った子の服を無理矢理脱がせていったー! これで全員おっぱい見えてますね。視聴者も大喜びだー!」

これらは絶対いけないのだ。

脱ぐのは良いと思うが、安易に脱ぐのは良くないのである。

同じように、この番組では司会者の女性などは服を脱いではいけない。服を脱ぐってやだ、恥ずかしい(つまり地獄)という前提が必要なのに、司会者の女性が脱いでしまうと、視聴者は「別に脱いでも恥ずかしくないじゃん。早く脱げよ」と裸が地獄に見えなくなってしまうのだ。

こうなると、天国と地獄笑い型がなくなってしまうだけでなく、焦り型まで消えてしまう。何しろ、服を平気で脱げるのなら、女の子が焦る必要なんてないのだ。

 

「初対面カップル初エッチ!」(偶数日深夜)

録画番組、初体面の男女が二時間以内にHできるかを放送する番組。録画ではあるが、早送りや名前等以外のテロップはなく、生放送らしさを出している。あくまでリアルにこだわるので、Hできない場合もある。

一見、似たような番組には、「テレビのぞき部屋」がある。二つの違いは、第一に前者が話がある事だ。

話をきいて、口説き方を知るのは悪くはない。だが、実際はすぐにHに持っていけないのだ。これは下手というより、すぐHしたら2時間持たないからだろう。それに、こういう口説き方などというものは、すぐ飽きる。テレビでも、ときどきは口説き方を話したりするが、あまり長く話したりはしないものだし、おおまかな説明だけで終わってしまう。つまり人気がないのだ。

若い人の話をしているのを聞いて、人のいろいろな考え方や流行を知るのは悪くはないと思う。若い人が何を考えているかのアンケートなどは、雑誌などでも人気がある。しかし、個人HPには良く日記があるが、あういうレベルのごく少数の意見では、人気がまったくないのが現状だ。この番組は、まさにインターネットの日記であり、聞いていても面白いものではないのだ。純粋に話で飯が食えるのは、、一部の超人気芸能人だけだ。

女の子がじらしたり、かわしたりするのは、悪くはないだろう。成人映画でも、少しじらしたり、かわしたりするシーンは燃えるものがある。しかし、この番組は、かわしすぎ、じらしすぎなのだ。何事も適度が大切なのである。それに、成人映画や、現実の男女では、かわしたり、じらしたりするのは、女の子の本当の気持ちがそうさせているのである。しかし、この番組がじらすのは、2時間持たないからなのだ。これでは、興奮は下がるばかりである。

のぞき部屋との二つ目の違いは、のぞき部屋が女の子の生活という現実を元にしているのに対して、初体面カップル初エッチでは、非現実を元にしている点である。せめて、女の子が無料で飲めるようなお店でやるというなら良いのだが、これはいきなり男女が部屋にいるのである。

またこの番組の欠点として、リアルさを追求したために、せっかく我慢して見ていたのに、ろくにHシーンが見られないかもしれないという欠点があることだ。このテレビと契約している視聴者は、すでにHに対しては、多大な我慢をしている人たちだ。それなのに、また我慢するというのは、あまりにもひどすぎる。

もし、この番組がバラエティ色が強いなら、見ている人の方向性もバラエティとして見られるので、別に問題ないのだ。登場する生意気な色男がHできなくて、がっかりするのは、面白さにつながる。

ところが、この番組はそういう方向性が示されていない。抜けそうだと思って見たら、抜けないというのは辛いのだ。

また、生放送でないので、Hできるかどうかのドキドキ感も大きく減少している。

今のままでは、AVをつまらなくしたような番組になるだけだろう。

ところで、なぜこの番組が誕生したかの問題である。本来、深夜はのぞき部屋が毎日放送されていたのだ。しかし、会社の方も、毎日では飽きるし、広い層を取り込めないと考えて、この番組を始めたのだろう。また、のぞき部屋に女の子が一週間毎日出演するというのは、拘束時間が長くて出てくれる子が少ないというのもあるのだろう。

普通に改善するなら、単に女の子が無料で飲めるお店に男が出かけていって、予算を決められて、それで口説く形が良いのだろう。それをこっそり中継車が実況する形にするのである。これなら、Hシーンも必ず見られるし、番組も2時間は持つ。

今の予算のままで改善するというなら、週に一度程度にして、必ずHできるようにした方が良いだろう。

 

 

「コーマンからアナルまで女の入浴100態」(水曜日)

単に女の子の入浴シーンが次々と出てくるだけ。初回は女の子が一人だけで小さなお風呂で入浴。もちろん、素人のを覗いたものではなく、撮影許可はとっているものだ。

パラダイステレビとしては、いろいろな女の子の入浴シーンを見るだけでも楽しいでしょ、いろいろ洗い方とか違うのを見ると興奮するでしょ、として作ったようだ。

これは悪くない企画だろう。

しかし、これを毎週ではまずいだろう。なぜなら、これを望む視聴者が少ないためだ。もし、地上波で放送するなら、お笑いタレントや司会者が出演して、滅多に脱がないクラスの女の子たちと一緒に見ながら話すのが普通である。

この番組をレギュラーにするなら、毎回まったく内容を変えて、その中の一つとして、こういうのがあるのが理想である。それは難しいだろうから、月4本のうち、一回のみお風呂の回を作るのが良いと思う。毎回では、飽きるのは当然なのだ。

それでも、もし毎週やるとしたら、こういう企画の特徴を生かすことが重要だ。

お風呂には、自分、あるいは子供の頃〜学生時代の友達などが体験したこと(ノスタルジー体験型)や、女風呂に入りたいなどの単純願望型、洗面用具や体の洗い方、ソープでのサービスなどの教養型など、いろいろな要素が入っている。

またイメージとしては、若い子がきゃーきゃー入る、男性からは隠すもの、羞恥心などのイメージがある。

これらをうまく使っていく必要があるが、その中でも、あまり教養型に走ってしまうと、学ぶことが少なすぎるためにすぐ終わってしまう。また、教養型だけで行くのはかなり女の子がかわいくないと難しい。

テレビ朝日系のトゥナイト、TBS系のワンダフルなどの深夜番組は、教養型の要素が強いが、それが通用するのは、毎回違う話題をとりあげる事と、出演する女の子が魅力的なことが大きい。また、H中心の番組でなくても通用するため、Hな時の興奮度が大きいし、競争相手の他の地上波がそれほどHでない事も非常に有利だ。そのような事情のため、パラダイステレビが同じことをやろうとしても失敗する。

そこで、教養型は脇役にして、メインはノスタルジー体験型をメインにしていく。面白さは、天国と地獄型を女の子たちに用い、いじめ笑い型を特定の人に使っていく。

出演者としては、これらが必要だ。

男性:「セクハラ的な質問をする役(つっこみ)」「脇役的、あるいはディレクターなどスタッフでも良いから、強引そうな印象を与えられる人」

女性:「かわいい系の若い女の子何人か。年代が近くないと盛り上がらないので駄目。中にはかわいくない子がいても良い」「チェックの厳しい20代後半の女性一人」 その他、体をはれる女性(プロレス系)がいると良い。

男女どちらでも可:「笑いをとる役(ぼけかつっこみ)」「真面目に司会をするけど、脇役的司会者」「体で笑いをとる役(ぼけが基本。うまい人ならつっこみでもできる)」「プロフィールを覚える役」 笑いがとるのはかわいい系の若い女の子がやっても良い。真面目に司会する人と、笑いをとる役が同じだと駄目。

これらの役目をきちんとわけるため、それぞれお服装の感じをかえておく。メインはかわいい系の若い子であるから、それらは若々しくしくする。チェックが厳しい子は、微妙に様子をかえる。体をはれる人は、まったく変える。

若い女の子複数は絶対に必要である。彼女たちが大勢いて騒ぐというのは、お風呂のイメージと非常に合うのである。静かに一人でお風呂に入るイメージもあるが、それは受けないだろう。

基本的な進行としては、女の子が脱ぎ始めると、プロフィールを読む人がプロフィールを読んでいく、そこに随時つっこみやボケが入る。若い女の子たちにプロフィールの事で質問&セクハラ質問をしていったりする。(そういう事がしやすいプロフィールを入れる)。司会はさらに女の子が応募してきた履歴書の長所や短所を紹介する。

プロフィールを読む人はそれらの邪魔をかいくぐり、必死でプロフィールを紹介しなければならない。紹介できなかったら一枚ずつ脱ぐのも良い。ほかの女の子たちは脱がない。こうする事で、服を脱ぐことの興奮度があがる。また、真面目にやってる子が脱ぐというのが、良いのである。番組全体にノスタルジー体験型を入れる必要があるので、くれぐれも軽々しく脱いではならない。

視聴者もプロフィールの読む順番を覚えていくし、女の子の脱ぎ具合で、いつまでにプロフィールに読み終えないといけないからわからないため、焦り型として楽しむことができる。そして服を脱ぐという天国と地獄型が入っている。

プロフィール以外では、話題は下着のことや、服の脱ぎ方、着方、服はいくらかを当てる、女の子のお風呂体験、修学旅行でのお風呂、のぞきされた体験、シャンプーやボディソープの話題、シャワーを浴びる角度、シャワーでの一人H体験などを話していく。

この時、注意したいのは、ノスタルジー体験型が昔興奮したような体験を望むことである。つまり、お風呂場でセックスしたというのは良くないのである。これは、お風呂のイメージの隠す、羞恥心からも大きく離れることになる。そもそも、お風呂場でセックスが興奮する価値観に視聴者を導いてしまったら、目の前でおこってること(つまり、お風呂にただ入るだけ)は、著しく価値が落ちてしまうのである。お風呂でセックスした話をしても良いが、それはセックスなどがきちんとできる回で話すこととなる。

お風呂の子は、前張りとタオルで隠すことで生放送を可能にする。

この構成で次々と女の子が来たら、すぐ話すことがなくなるので、少し時間をとって話すしかないだろう。

そして、番組で一回ほど体をはるコーナーが必要だ。例えば、男性ならお風呂突撃を敢行させられる。電波少年の松村みたいキャラクターなら謝りながら入っていくのが良いだろう。松村だったら本当に下手に出て、女の子の前ではおいしい思いをしてるって事は見せないのがすごい。そして帰ってきたら、少し嬉しそうにしたりするのも良い。こうすると、女の子のお風呂に入ってるって事が、いかに勇気のある事か、そしていかに嬉しい事かが視聴者に伝わってくるのだ。

女性の体をはるお笑いの人なら、やっぱりいじめられっぽくタオルだけでお風呂に入るなどをさせられる。

そして、「こうしないとスタッフに怒られますから」と謝りながら、タオルをめくったりする。

これは、男性の女性のお風呂に入っていきたいというノスタルジー体験を現実に見せてくれるものだ。またお風呂のイメージの羞恥心を満足させるものである。そのため、女の子が恥ずかしがったり嫌がらないといけないし、入る人はすまなそうにしないといけない。

そして、願望型の人を満足させるために、女の子複数の中に一緒にお風呂に入ったりするのも良いだろう。これは、逆に嫌がっては駄目なのだ。恥ずかしがる子と、喜ぶ子をきちんと視聴者に違うとわからせる必要があるため、喜ぶ子たちは「お風呂っ子」「シャワー娘」など軽い印象を与える名前をつけるのも良いだろう。

ほかには、和服、袴、スーツ、レオタードなど、いろいろな服装の子が出てくると良いだろう。どういう風に脱ぐかで場がもつ。和服のときは、串は和串を使う、下着はつけないなど、全部日本式にする。シャンプーは灰でおこなう。これはシチュエーション型と教養型となる。白装束でお風呂に入るなどがあっても良い。これらは、女の子が騒ぐ要素にもなる。変化がないと、女の子たちだって騒ぐのは難しい。

和服のときは、音楽を和風にしたり、入浴中は和服をきた話などをしてもらって、和服という事を視聴者に忘れられないようにしよう。

また、お風呂から出てきた子にインタビューするコーナーがあっても良いだろう。その場合、月の人気投票の累計をとり、お風呂の子で人気の一番あった子と、レギュラーの若い女の子たちで一番人気のない子が入れ替えるなども良い。そのときは、レギュラーの子が、落ちるだけではなく、その場でお風呂に入って裸体をさらさないといけないのだ。(無論、最初から脱げる子にしておく)

そして、番組でためになるコーナーを設ける。これは長い時間か、短くすますかにわかれる。

長い時間では、髪の毛の洗い方などは、シャンプーを一度お湯に溶かしてから洗うし、リンスは軽くすすぐのであるが、それらを講師が教えていく。(講師は専門家が良いが、やむを得ない場合、自分で勉強してきた人で良い。その場合、年上でないと駄目だし、少し厳しい雰囲気を出すのが良い)

髪の毛なら、講師がお風呂場の女の子で実演して、スタジオの子に教えるのである。現れる女の子はだまってされるだけである。できたら、何も話さない方が良い。なぜなら、このあと、キャーキャーシーンが始まるからだ。

その後は、若い子たちが、お風呂場に何人かでいって、洗うのである。狭いお風呂だが、逆にこれでキャーキャーシーンが始まる。それを講師がスタジオで淡々と解説したり、悪い点をあげていく。なぜなら、一生懸命やらないと、つまらないからである。これは教養型なので、教養が少しでも身に付かないと駄目なのだし、またここは真面目さの中のHが良いシーンなのである。

洗髪される女の子たち(複数)は、一切話しては駄目である。そうすると、レギュラーの子と、単にお風呂に入る子の、ギャップがすごく大きくなるのである。全員脱ぐ番組では、全員脱いで和気あいあいが楽しくて良いが、こういう番組では、差をはっきりさせないと、脱がない子が、いつか脱ぐ時の興奮が小さくなるのである。

また、大勢いることで、服が濡れて、透けるシーンも楽しめるのである。これも、単に服が透けるのでは面白くないが、脱がない子が透ける事、クラスの高い子が透ける事、偶然である事が良いのである。別にわざと透けさせて楽しむ番組も良いのだが、ここではそれでは駄目なのだ。あくまで真面目にやった結果として透けるのが良いのだ。これは、キャットファイトでも同じで、真面目に格闘やった結果としておっぱいが出たというのと、服を脱がせる勝負の格闘は、わけて考える必要がある。

ほかに注意したいのは、ソープのやり方を教えるというやつである。ソープは、お風呂とはまったく性欲のタイプが別である。視聴者の性欲をうかつにそちらにもっていけば、不満をおこさせるだけである。

以上がメインの構成である。

ほかには、願望型とチャレンジ型で、バスに何人入れるかなどを試したり、何秒で着替えられるか、体に水性絵の具をぬって、何秒で洗い終えられるかなどをチャレンジする。羞恥心が重要な番組なのに、こういう事をすると、羞恥心が軽くなる。そこで、こういうのはきちんとコーナーを設けて、番組に出てる子とは、まったく別の子としてやらせる。「お風呂っ子」「シャワー娘」などと軽い印象を与える名前をつけるのが良い。逆に、出演者たちがやるなら、必ず水着や服で防御してやる事である。

これは天国と地獄型を組み合わせて、何かご褒美と罰ゲームがあると良いだろう。

サブでは、お風呂に入る女の子を集めて、その子たちにゲームをやらせて、罰ゲームとして、ノスタルジー体験型の子供の体を洗うというのをやるのである。これは出演者の男性にそういう要員を入れておいて、その人が子供の役になり、その子供の全身を洗うのである。もちろん、子供のおちんちんも洗わなければいけないのだ。

大人相手に洗うシチュエーションにすると良くない。なぜなら、洗うだけなのだから、大した興奮はないのである。もしやるなら、ノスタルジー体験型をやりまくって、ノスタルジー体験型を消耗させたあとにやると良い。また、大人で洗ってもらう人は、何かのゲームで勝った人などが良いだろう。簡単にお風呂に入れるようではつまらないし、一緒にお風呂に入るという価値が落ちる。

レギュラーの子にやらせると、レギュラーの価値が落ちる欠点もあるが、それも手だろう。その場合、キャーキャーシーンを出すために、複数に洗わせるのが良いだろう。この場合は、水着でも良いと思う。とにかく、レギュラーの子をこんな事で消耗させてはいけないのである。

そして、ゲームに勝った子には、あかすりマッサージを体験させたり、シャンプー一年分などにするのが良いだろう。罰ゲームだけでは、良くないのである。

スペシャルでは、いよいよレギュラーの子が脱ぐことになる。ここの興奮を高めるためにも、簡単に脱いではいけないのである。

(書くのに疲れたので省略)

やがて、ノスタルジー体験型は飽きられていく。そうなったら、またスペシャル番組をやり、女の子が簡単に脱いでくれるような番組をやっても良いだろう。これはノスタルジー発展型や願望型となる。

この番組の構成をみるとわかるだろうが、司会者は女の子がキャーキャー言うのを邪魔するような人は駄目である。日本テレビ系の「恋のからさわぎ」では、女子大生を中心とする若い女の子がさわいで、生き生きと自分の恋の話をするのが魅力である。

明石家さんまが司会だが、彼は彼女たちがキャーキャー騒ぐのを助けてる。黙るように言う事もあるが、そう言うとかえって女の子たちが騒ぎ出す。つまり、結果として騒ぐようにするのがうまいのである。また彼女たちが面白いことを言えば、良く笑うので、彼女たちも話しやすい。

彼は司会者であるし、お笑い界でもトップクラスの実力の持ち主である。それなのに、彼女たちがドジなことを言えば、椅子から転げ落ちるのである。

これが下手な司会だとどうだろうか。彼女たちを「あんたたちってほんとにうるさすぎ!」と言って女の子たちを静かにしてしまう(一部の女の子はそれでもうるさいが、静かになる子も多い。

これは、うるさいのにてんてこ舞いしている自分の状態を視聴者に伝えようとしているが、女の子たちが引いては何にもならない。明石家さんまなら、隣のゲストに「(うるさすぎて参ったから)栄養剤うって」と言って、うまく笑いがとれる。そして、二回目は椅子から転げ落ちて、「たすけて、栄養剤、栄養剤」と言う。こうやると、女の子たちとの距離が離れない。

このように、この番組の司会では、下手に出られる人で、女の子をさわがせる事ができる人が良いのだろう。

また、女の子が騒ぐのと、いじめ笑い型はあわない場合が多いので、コーナーとして引き離した方が良いだろう。女の子に「(いじめられてる彼が)かわいそう」と言わせる状態にさせるのは良くない。

また、だらだらと番組が続くより、いろいろなコーナーを区切るのが、最近のトレンドなのだ。

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