ここに書いてあることは、すべて個人的な感想だったり推測だったりします。書いてあることが間違ってても、文句は言わないようお願いします。

(誤解とかあるだろうし、チャンネルとかでも、次の月からすごく良くなったかもしれないが、それらをすべてフォローはできないからね)

 

913チャンネル(2000円)

各番組の紹介(のぞき部屋格闘おっぱい見せてマジチャレンジ)(タイトル変更しても平気なように正式名称は使ってません)

「最初に」

スカイパーフェクTVで唯一のアダルトバラエティー専門チャンネル。テレビと同じ内容のを月額1000円でネット放送しているので、CSチューナーを持ってない人はそれで契約する方法もある。ただし、画質はCS放送の方がはるかに良いようだ。

生放送でやるようにしているため、演技が少ないこと。運が良ければ、好みのものを見られるし、しかも演技ではないので大変興奮できるが、そうでないと、あまり盛り上がらない事。これが生でなければ、編集やテロップ、音楽で、ごまかす事ができる。

現在の録画バラエティ番組では、10秒間に何度もカットを変えるなど、スピーディな展開にしたり、笑える発言などは必ずテロップに出すが、生だとそれができない。

逆にメリットは、生なので、生の反応が見られることとだろう。地上波の生バラエティはイベントでやる事が多かったり、スタジオでも観客が大勢いたりして、どこか遠い世界の感じがするのだが、913は小さいスタジオでやるので、より身近にスタジオの雰囲気が伝わってくる。

途中、風俗店の宣伝が長々と入ったりするが、生放送では、スタジオの準備などで時間がかかるため、やむを得ないようだ。逆に、その時間が期待を膨らませてくれるので、このような事情がわかれば、それほど不満を持つ人はいないようだ。

また全体的に、野球を見ているようにのんびり見ているような野球系の番組も多い。AVや映画だと、ずっと集中して見るようなところがあるため、サッカー系ともいえる。野球系といっても、二死満塁のような場面は、非常に盛り上がる。常に集中するか、集中とのんびりする場面があるかの違いである。

「女の子の質」

女の子の顔やスタイルだが、基本的に、パラダイスガール(略称:パラガ)が一番かわいいようで、彼女たちは結構レベルが高いと思う。パラガ以外では、全然駄目な子もいるが、これは制作費の関係上、しょうがないのだろう。またその子たちは、かわいい子の引き立て役にさせるつもりなのかもしれない。こういう子はおおむね不評なのだが、私はむしろ素人っぽさが好きである。また、かわいくない子がいれば、かわいい子は、「自分がかわいい側になれるし、多少は将来にチャンスがあるし、スタッフにも大切にしてもらえるから」と来そうな気がするので、ある意味演出となってるのかもしれない。

かわいくない子だが、顔やスタイルにバラエティがあるため、結構自分の知ってる子と似ている子が出てきたりするので、知り合いが出ている事を想像できる良さもあるように思った。また胸やお尻が貧弱だったりする子は、ある中学生みたいにも見えるので、そういうバラエティもある。ちなみにその子は、生の反応が中学生っぽいところがあって、それも良かった。おおむね不評なのだが、それでも努力はしているという事なのだろう。

女の子の性格だが、生だけに本性が出やすい事を期待したい。一応、上を目指そうとしている子もいるようで、がんばってる子もいる。逆に、かわいくない子は、最初から諦めてるので、上を目指している子と雰囲気が違う。例えば、話なども上を目指す子はなんとか発言しようとするのに対して、そうでない子は番組を進行する人たちにお任せという感じだ。かわいくない子がいる事で、そういうバラエティもできている。

また、かわいい子ばかりだと、何となく性格が似てしまうものだ。なぜなら、女の子は周りと同調しやすいし、目指す地位も似ている事が多いため、性格もそれっぽくなるのである。しかし、かわいい子と、そうでない子がいるため、あまり同調しにくいようで、少し冷めた目でみればどの子も似たような性格だよなぁって事が少ないように思われる。

問題は、果たしてパラガたちがどこまで上にいけるかであるが、思い切りは良いと思うので、結構良いかもしれない。例えば、男性の新人お笑いタレントが、男性器を見せる、あるいはオナニーするように言われても、ニコニコしながらできる人は少ないだろう。

「パラダイスガール」(パラガ)

パラダイステレビで中心的に活躍する女の子グループ。上へのステップや、良い仕事を得たいと考えている子が多いようで、向上心ややる気があるようだ。上へのステップといっても、もっとグラビア撮影するとか、もっとVシネマに出るとか、劇場用映画に出るとか、もっと地上波の深夜番組に出るなどだろう。(パラダイステレビも放送局だが、自分を知らない人に顔を覚えてもらうためには、CS以外の放送局に出る必要がある)

またVシネマくらいなら、主演は無理でも、脇役なら十分出られるだろうし、実際出ている子も多いようだ。

最近、良く見るのが花村しおんさんだ。わりと性格とか細かいところを気にしないようなので気軽に話せそうな感じがするし、がんばってそうなので、私は好感をもっている。

HPをみても、ギャラリーを充実させたり、プロフィール、キャリアをきちんと書くなどしていて、良いHPと言えるだろう。一流シンガーのHPなどから比べれば、多少素人っぽいが、それは個人で作ってるいるのでやむを得ないし、むしろ味があって良い。(このHPと比べたら、100倍くらい向こうのが良くできてるし)

日記はあまり書いていないが、それでも月1度を目安に更新しているようで、気分でそうしているわけではないようだ。

まだ。また彼女の方針として、掲示板に来る人を大切にしているようで、掲示板をみても、丁寧に運営しているためか、書き込みはかなり多い。

「バラエティ放送局の弱点と強み」

もし非常に良い企画があったとしても、AVに真似されてしまい、あまりおいしいところを取れない事もある。放送内容もHPに掲載しているので見てほしいが、多くはAVでもできるものである。むしろ、AVの方がお金をかけられる場合もあるだろうし、編集できるので、質は高いかもしれない。

逆にAVに勝つ強みは、生放送である事だろう。多少、長々としても、生であればあまり気にならないものだ。むしろ、その長さが期待感を膨らませるのである。野球拳でも、野球拳の結果である裸だけいきなり見せられても燃えないものだ。途中があるから燃えるのである。

今後、バラエティ放送局としては、生放送の強みを生かしていくしかないだろう。

別の強みとしては、リスクの高い企画でも楽に通ることである。ビデオではその一本が失敗すれば、大損害を被るが、パラダイスチャンネルでは、失敗しても、月契約の人が多いので、失敗しても何の損害もない。(制作費を異常にかけるような企画では駄目だが)

そのため、リスクを恐れず、いろいろな企画を試すこともできる。

ただし、企画優先で多数のものをやってしまうと、番組の緻密さや練り込みがないまま撮影に入ってしまう事がある。これでは質の低下を招くばかりだ。

なお、東京では番組の緻密さを要求し、大阪では好き勝手にやることが多い。だが、どれも好き勝手では、一部のファンしか取り込めず、契約数の低下を招いてしまう。

そこで、いろいろな企画を試すが、それは低予算で作り、それで視聴者の意見をきいて改善して、ちゃんとした放送を行うようにするなどの戦略が考えられる。

視聴者も試しの放送だと思えば、それはそれで楽しめるし、好評ならちゃんと番組を作ってくれると思えば、意見も要望も出してくれるだろう。大阪風味が嫌いな人なら、試し番組は見ないようにできるし、逆に好きな人なら試し番組ばかり見ることもできる。

これらはAVではできにくい強みなのだ。

また、リアルタイム性も重要だ。AVでは発売までタイムラグがあるが、913はすぐに放送できる。そのため、時事ネタを扱いやすいのである。これはアダルト雑誌などにも勝てる強みになる。

大事故があった時などは、その様子を伝えつつ、キャスターが服を脱いでいったり、予想などをおこなって、結果が出たら、負けた子が脱いだりできる。例えば、トンネルの中で火災が発生したら、どのように助けるかを予想したりできるのだ。(3時時点で判明した死者の数などは、あまりにも不謹慎すぎるので、まずいかもしれない)

また、野球系のようなのんびり見ていて、やがて興奮するシーンが来るような番組は、AVにできにくいという問題がある。やはり、AVはサッカー系であり、のんびりしているのが似合わないのである。これは、やがて返さなければいけない事や、買ったものでも早く消費したいという気持ちがあるからなのだろう。

ほかの要素としては、他のAV専門チャンネルは地上波と競合しないに対して、こちらは多少は競合するという不利な面がある。

「放送内容とAV・ネット放送に勝てる点」

全体的に安価で気軽に楽しめるという点は魅力である。レンタルで借りられたとしても、近所では置いてなくて、遠くまで行かなければいけないこともある。ネット放送では、まだまだ画質が悪い場合が多いという弱さがある。なお、パラダイスTVでもテレビと同じ内容のを月額1000円でネット放送しているので、CSチューナーを持ってない人はそれで契約する方法もある。

・のぞき部屋(毎日放送。奇数日午前0時から6時55分まで、偶数日午前0時から3時まで) 

野球を見るようにのんびり見る野球系番組。インターネットでも覗き放送があるなど、このような番組が好きな人は多いようだ。感じとしては、女の子の日常をのんびりと見ている感じである。

中身は、オナニーしたり、ときどき男を連れ込んだり、シャワーを浴びたり、テレビを見ていたり、本を読んでいたりしている。金曜には視聴者と直接話せるコーナーがあるなど、バラエティーにとませる工夫をしている。女の子は基本的に週に一人で、一週間、同じ子を見続けることになる。

二死満塁のシーンは、やはりオナニーシーンや男を連れ込んだ時だろう。男を連れ込むことはなかなかないが、毎日連れ込むような女性は現実では少ないので、そういうリアルさを出そうとしているのだろう。ほかにも、ヘアの手入れやシャワーシーンもなかなか良い。また視聴者と話す日は、結構集中して見られると思われる。

AVでは2時間が限度という弱さ、生ではないこと、月契約なら値段の問題、視聴者とリアルタイムで話せないなどの弱さがある。実際、AVではこの手の作品は少ないが、パラダイステレビでは毎日放送している。

ネット放送ではやはり画質に問題があるのだが、特にのぞき部屋はあまり大型のビデオカメラを使えないことや照明がスタジオのように明るくためか、ほかの番組に比べると画質はやや落ちるため、ネットではつらいものがあるようだ。

現在は私室にいる女の子を流しているだけだが、今後はナースの控え室、女子大の学生会館、OLの休憩室など、バラエティに富んだものに行くかもしれない。だが、そうすると現在の一週間で一人の女の子を見て、月に4人見るという野球系の良さが消えてしまう恐れがある。

そこで、月のうち一週間だけ、そういう部屋になるとか、スペシャル番組では、そのような部屋になるとかになるだろう。つまり、野球系をメインにしつつ、サッカーのような集中して見られるサッカー系をサブにおくやり方だ。こうして、パラダイステレビ全体の魅力をあげていくと同時に、野球系の差を認識させていく。このためには、のぞき部屋の紹介番組で、このように楽しんでいるなど、楽しみ方を言うのも良いだろう。

いきなり、サッカー系を毎日にしてしまう方法もあるが、経験値を持ってないスタッフではきついだろうし、最初に悪いものを毎日流されれば、今までの視聴者は野球系のままで質が良くなることを願っていたのに野球系は少なくなるし、新しいタイプののぞき部屋はつまらないという二重の苦痛を味わうことになる。新しいことにチャレンジする事は重要だが、まずは少しだけ試すなどして様子を見ていっても良いのである。

サッカー系では、幽霊が出るという部屋で一晩過ごすスペシャル番組も良いだろう。これなら女性複数、男女複数もできる。ほかには、看護婦の服やOLの制服をプレゼントとして置いておけば、服装にも自然とバラエティが出せるだろう。いろいろな名産品を置いておき、食べていくのも良い。女の子が複数でも、これなら楽しめる。

今の野球系のぞき部屋は、今のままで良質化をはかる必要がある。

第一には、女性のレベルの向上だが、それが難しいなら時にはレベルに差をつけ、良い子をより良く見せる努力が必要だ。そのためには、かわいくない子には、あまり良い服や下着を着せないなど、悪い子はより悪く見せても良い。次の週に良い子を出せば、良い子がより良く見えるのだ。すべてかわいい子なら、それに越したことはないが、そうでないなら何とかごまかすしかない。

また、そのようにかわいくない子には、電話で視聴者と話すときも、あまり良い印象を与えない方が良いかもしれない。かわりに、次の週は性格も良くて、見た目もかわいい子なら、とても視聴者は喜ぶし、性格の良さがはっきりと認識できるのだ。性格が良くて顔もかわいいなら、とても好評だろう。

30歳近い女性には、演技とシナリオが必要だ。一週間も男と会わないなら、たまってしまって、男を連れ込むとか、眠らないために、朝まで起きているとか、そういうのでも良い。単に毎日一人Hしているだけでは、魅力が薄すぎる。

また、毎日すぐに眠ってしまったので、今日から三日間徹夜しなければいけないなどで男友達を呼ぶとか、電話で視聴者と急遽話してしまうとかも良いだろう。急遽、視聴者と一緒に話す日にしてしまって、毎日話していれば、何だか視聴者も一緒に徹夜を毎日がんばっている気持ちになるだろう。また、徹夜グッズなどを二日目に買うなどすれば、真剣さも伝わってくる。

あとは温泉の元をいれたお風呂に入るとか、本を見ながらエクササイズなどをしたり、最近女の子に人気のあるものを食べるのも良い。お風呂などに気を使う子は多いので、別に問題ないだろう。

台所にもカメラを設置して、食事を作らせる(裸エプロン、下着にエプロンも良い)、あるいはホットプレートでも良いだろう。その時は、普通の食事もありだし、地方の名産などをやれば、バラエティがでる。服装が単純なので、エプロンなどで何とかやっていくのである。

また、女の子のプロフィールが少なすぎる。名前、3サイズ、身長、体重、職業、大学ならN大学など伏せ字を使って表示した方が良い。そのとき、地方出身なら、○○県出身と書いたりしたい。

これがサッカー系にするなら、地方出身者には、スタッフからのプレゼントとして、名産を食べたり、プレゼントされたその土地の服を着るのも良いだろう。

おっぱい見せて(新宿、池袋など繁華街で女の子にお願いして、おっぱい見せてもらう)

野球を見るようにのんびり見る野球系の番組。

3時間くらいの番組で、がんばってナンパをして、中継車に連れ込んだあと、Hな質問などをしたあと、おっぱいを見せてもらう。目隠しをしている。素人も来るため、好評のようだ。風俗壌が来てくれる場合、顔だししてくれる。

ナンパの様子は結構リアルであり、引っかからない子とかでも、見ていて結構楽しい。ただし、逃げていく子には当然顔にモザイクがかかる。無許可で顔を出すわけにはいかないので、しょうがないのだが、それがかえってリアルさをだしてくれる。また、引っかからない子がいるために、じらされてる感じがするため、盛り上げてくれる。

3時間くらいの番組なので、AVでは2時間くらいの番組になる。しかし、やはり生の良さがないため、難しいだろう。また、リアリティもAVの方が低くなるだろう。

ニュース(ニュースを読みながら脱いでくれる番組。番組名は間違っているかも)

かなり好評。着ているものがスーツなので、ほかと違うバラエティがある。案外、AVでも純粋にニュース番組でHするものは少ない。女の子も服装や話し方などキャスターっぽさを出そうという努力が感じられる。

最初見たときは、話し方がおかしく思われたが、実際にニュースを注意してみると、同じように読んでいた。スーツの中は、かなり派手な下着である事もあるのだが、実際のニュースキャスターも同じでは?と思うと、燃えてくるものがある。

AVでは、リアルタイムなニュースを扱えないので難しいだろう。また、何本も発売できるようなものではないと思われる。野球系の作品をAVにするのは難しい。

本気(マジ)チャレンジ

野球系の番組。

電波少年をスタジオ内だけにして、Hにしたような番組。手こきだけで精子をためたり、オナニーダイエットに挑戦したり、汗を1リットルためたり、24時間セックスなどにチャレンジする。基本的に、何時間もかかるものをやる。

AVに勝てる点は、6時間くらいの番組なので、AVにしにくい点だろう。あまり盛り上がりのない番組で、企画優先の番組なので、きわめものを見る感じで、のんびり見るのが良いだろう。

エロ生格闘ナイト

キャットファイト(女格闘技)ファンやウエット&メッシー(どろんこや濡れてる女の子が好きな人)向けの番組。3時間くらい放送する。追いはぎマッチは、小中学時代に流行った女の子へのパンツ脱がし(解剖・カイボウなどと呼ばれる)などに興奮した人には良さそうだ。

パイ投げで戦ったり、どろんこで戦うなど、バラエティに富ませるようにしている。

格闘技といっても、毎日練習している子ではなく、普通の女の子が戦うものなので、五輪の女子テコンドーがストイックで最高という人には、あまり向かない。おそらく、そういうものを放送しても、ほかのライバル(つまり、普通の女子格闘技)に勝てないので、やらないのだろう。(ストイックが好きな人なら、女子空手とかなら、いくらでも生で見に行けるし)

あまり良く見なかったが、女子プロレスラーらしき人も出たりしているようだ。(涙ぐましい宣伝のため?)

AVのキャットファイトものは多いのだが、なかなかレンタルできないため、値段で勝てている。(セルが多いようだし、レンタルできても、ようやく何本か置いてある程度で入れ替えがなく、すぐに借り終わってしまう)

また、外れを掴まされれるとAVでは怒るが、実際のキャットファイトでは、何しろやりなれていない子がほとんどのため、視聴者が喜ぶような展開になるのが難しいのではないか?

あまり良くない回が存在するのも、それがかえって良さを出しているのかもしれない。

また観客が10名から20名ほどいるので、結構盛り上げてくれる。これらも、テレビだから視聴者が見に来てくれるのだろう。

「抜き度」

ほかのアダルトチャンネルに比べると、1番組ごとのタイプが違いすぎるため、果たして好みのチャンネルがあるかどうかの問題が大きい。

オナニーダイエットなどで、「もしかして、同じ会社のあの子もこんな風にオナニーダイエットしてるかも」と想像できる人は、一応、生の反応を基本としているため、興奮できるだろう。AVでは、反応も全部シナリオ通りという印象があるため、そういう想像がしにくいのである。

また「この出演者は本気でオナニーしている」と思える人も向いているだろう。

番組の作りが生であるため、制作現場が身近に感じられるが、これは出演している女の子と距離が近いように感じるという事である。そのため、私はAVだと抜いてしまえば印象に残らない子や内容が多いが、こちらの子や内容は結構印象に残るのである。

また私は生放送が嫌いだったが、地上波ほど手慣れてない事と生であるために、自分がその制作現場にいるような気持ちになるので、内容も残りやすいのであろう。誰でもそうだと思うのだが、実体験ほど印象に残ったり、あとで思い出しても興奮できるものはないのである。

全体的には、AV専門チャンネルの901のがAVをそのまま流しているだけあって、抜ける回数は多いと思われる。実際、チャンネル数が一つしかないのもそのためだろう。

(もしこういうバラエティが好評なら、CS放送ができるまでも、もっとバラエティ番組風のAVがあっただろうという意見もあるが、AVだと生ではないため、かなり興奮度は落ちてしまうと思う。生にあまり興奮しない私でも、やはり生の良さはあったと言わざるを得ない)

「お勧め度」

これは大変難しい問題だ。なぜなら、このチャンネルのようなものは、AVのように多くの人が体験していないものだからである。野球系のようにのんびり見ていて、やがて二死満塁のシーンが来るアダルトものも、あまり体験していないものである。

また、私は地上波でのお色気バラエティはまったくといっていいほど見ないが、こちらはそこそこ見るので「地上波でのお色気放送が嫌い=こちらも嫌い」とはならない。

ただ、地上波では好きなら、こちらも好きになると思われる。ただし、顔スタイルをとても重視する人でお色気は少しでも満足できる人なら、地上波の脱がないお色気アイドルには勝てないため、不満があるかもしれない。

試聴の方法によっても違うだろう。901チャンネルを見ていると、良さそうな作品が多すぎて、ビデオ録画が大変で、月の最初の頃はほかのチャンネルをなかなか試聴できないし、録画しおわっても、なかなかビデオの中を月の最後まで見られず、次の月まで持ち越してしまう。そして、次の月にはまた録画が始まるので、たまる一方なのだ。私はビデオを早送りするが、それでもこうなのだ。

そういうのに疲れて、このチャンネルに来たが、録画するものは少ないため、非常に楽になったと思われる。また、その抜けるものは、かなり高い確率で抜けるのだ。AVだと、どれが抜けるか見るまでわからないが、こちらは抜けるものが一度見た番組なら事前にわかるのである。

また、放送時間が決まってるため、録画が非常に楽である。今のビデオなら、「毎週日曜の何時から」という予約もできる。AV専門チャンネルだと、どの時間に放送するのかバラバラであるし、内容までチャックしなければいけないため、大変であった。また、二重に同じものをとってしまう場合もある。

あとで見るなら、作品名や放送時期をビデオに書いておかなければいけない人も多い。私は簡単に「コスプレもの」というメモも書くが、それを書かないと、あとで見所がわからないので、わざわざストーリーを把握するためにゆっくり見なければいけない事もある。リストラされたやけになってOLが同僚Hするとか、人妻の浮気などは、早送りしてしまうとわかりづらいのである。

私の場合、3倍2時間ビデオで、月に3〜4本ほど録画するだろう。しかし、つまらないものはすぐに消せるので、実際は1本から多くて2本くらいだろう。AV専門チャンネルだと、チェックするまえに、どんどん放送されていくので、チェックして消すのが難しいのだ。また、わざわざビデオに内容を書く必要もないのも、とても楽である。

そのため、まずはアダルトチャンネルを見てから、少しビデオをためた後、こちらのチャンネルを見るのもお勧めである。地上波ではやらないような番組を放送してくれるので、抜けない番組でも、そこそこ楽しめるだろう。

このチャンネルは、番組ごとに好みの差が大きいので、一日試聴はお勧めできない。たまたま、その日、つまらない番組しかやらない事もあり得るからだ。良質AVチャンネルだと、何作品かは良い作品があるが、このチャンネルでは、そうならない事が多い。このため月契約をした方が遙かに良いし、そういうのもこのチャンネルの特徴である。

(好きな番組が見つかったら、そこで月契約から一日試聴にする方法もある)

「サポーター」

このチャンネルでは、サポーターのつもりで契約し、要望メールを出したりするのも良いだろう。サポーターのような気持ちでチャンネルと接している人が多いのが、このチャンネルなのだ。

不満を言われる事も多いのだが、それは「つまらない、もう見ない」というのではなく、要望であり、「もっと番組を面白くする方法はないのか」という感じの事が多いのである。地上波放送ではスポンサーを気にするが、このチャンネルのスポンサーは視聴者だけあって、意見を採り入れようと努力しているようである。

まだ制作者たちが成長段階にある事や、スポンサーの数が少ない(つまり契約者が少ない)ため、メールを出してくれた人の意見を聞いてくれそうであるし、今後の発展にも期待ができると思われる。

「今後の戦略(未来の敵編)」

CS唯一のアダルト・バラエティ・チャンネルであるが、CSのライバルとして、直接の敵としては、セルAV、レンタルAV、AV専門チャンネルがあり、未来の敵として同内容のチャンネルの新規参入、間接的には他のジャンル、イタリア映画やフランス映画に良くあるようなストーリーがしっかりとしたソフトHな映画、アダルトゲーム、脱がないアイドルなどがある。

同内容のチャンネルを未来の敵と書いたが、実際は371チャンネルなどはすでにバラエティチャンネルの要素があるし、3チャンネルセットも、月に一本程度だが、バラエティものを自主制作するなど、着々と地盤はできつつある。ここに勝つには、番組作りのノウハウを積むことと、ファンを取り込めるだけの魅力ある子をCS放送ではパラダイステレビ以外では出演できない契約をし、それらの子の魅力を高める努力をすることである。

現在もパラダイスガールたちがいるが、彼女たちは番組が始まると同時に脱いだりするなど、彼女たちの魅力を高めようとしたり、大切にされている感じがしない。脱ぐのは時々にする必要があるだろうし、理由もなく脱ぐのはやめた方が良いだろう。今のようにすぐ脱げば、男性視聴者は彼女たちを軽視するし、消耗品のようにすぐ飽きられてしまう。それらの子が長く出ていれば、視聴者に嫌われてしまうという悪い状況にもおちいる事さえあるのだ。

これから売り出す女の子が、ウェブサイトに何百枚もヌード画像を貼るだろうか。そんなことをすれば、すぐに飽きられ、価値がおちてしまうのである。脱ぐのも良いが、じらさないと、すぐに消費されてしまうのである。

脱ぐのも良いが、それは記憶に残るようにしてほしい。真剣勝負のゲームをして、負けた子だけが脱ぐなら記憶にも残るし、そこに男性は価値を見いだすが、ゲームをする前から脱ぐのは良くないし、水泳大会でも、勝負していて、おっぱいぽろりなら良いが、はじめから脱いで勝負するのは良くない。

価値を高めるように、あるいは早く消耗しないようにすれば、出演してくれる女の子の質もあがっていくだろう。また、最初の一ヶ月くらいは脱がないのも良いと思う。

また最初はなかなか話が下手だったりするが、慣れてくれば、番組を盛り上げられるようになってくる。せっかく番組を盛り上げられるようになったのに、消費されつくされて、視聴者から嫌がられる存在では、番組として成立しにくくなってしまう。

新しく出た子には、3時間の特番みたいのも良いだろう。一ヶ月がんばったら、こういう特番をさせるといえば、出演してくれそうである。視聴者も、そういう番組を見て、女の子の魅力を感じてから、脱ぐところが見たいのだ。

ただし、それだと、裸がいっぱい見たいという層を取り込めないので、裸要員として、すぐ脱いでくれる子を用意しておく。

「今後の戦略(対レンタルAV・対セルAV・対AV専門チャンネル編)」

AVでは、普通のAVと、バラエティ番組をそのままAVにしたAV、そしてそれぞれを放送するAV専門チャンネルにわけられるだろう。

普通のAVを放送するAV専門チャンネルには、質の良い女の子にHな事をさせる事では勝てないだろう。脱ぐ女の子は残念ながら消耗品なので、事務所も女の子も、消耗させることを嫌うのである。単なる出演なら良いが、AV専門チャンネルのようなきちんとしたHはしてくれないだろうし、何とか大金を使ってやってくれても、せいぜい月の数本、一日に何本も放送するAV専門チャンネルには、とても勝てそうもない。

そこでパラダイステレビとしては、ハードなHを狙うのではなく、バラエティ番組で対抗する必要があるのだ。脱げば男は満足とか、Hさえしていれば男は満足という考えもあるが、脱いだりHするのでは、他局に勝てないのだ。

しかし、他局に比べれば、バラエティ番組では、ノウハウを持ってるし、レギュラーも持ってるし、スタジオも確保しているし、視聴者への認知も高いので、圧倒的に有利であろう。他局が多少真似しても、認知が進まなければバラエティ番組ファンは来ないだろうし、番組の数もAVを流す分だけ他局は少なくなってしまうのだ。

つまり、重要なのはバラエティ番組をきちんと作ることなのだ。裸が主流でバラエティ番組はおまけではなく、バラエティ番組だけど裸があるというのでないと駄目である。適当な感じの番組も良いが、すべてそれでは良くない。そういうのが好きな人もいるが、そうでない層は取り込めないのだ。裸さえだせば、どんな番組でも良いというのは間違いなのだ。

「今後の戦略(対ソフトH映画・アダルトゲーム・脱がないアイドル編)」

間接的な敵であるが、影響はそれほどあるわけではない。また、こういう層を取り込む努力をしても、そこまで手広くできない。だが、これらの魅力は取り入れる部分はあるので、参考にしたい。

イタリア映画やフランス映画に良くあるようなストーリーがしっかりとしたソフトHな映画では、女性の性格や雰囲気が日本と違う魅力がある。一方、パラダイスガールは、何となく似た性格の子が多いのである。

パラダイスガールは、パラダイスガールっぽい雰囲気があるし、それを大切にした方が良いだろう。そのため、パラダイスガール以外に、パラダイスガールと同等の立場ながら、少し距離を置いた人をつくると良い。例えば、メガネをかけて真面目そうに見える子や、裏パラダイスガールなどである。

雰囲気が同じ子ばかりだと、それらの子の個性も目立ちにくくなるのである。

アダルトゲームは、良くできたゲームは、女の子とプレイヤーの距離が近い。こちらも真似して、ファックスなどをもっと取り入れたり、視聴者と話す機会をつくると良いだろう。また、女の子の好きなものを紹介してもらったり、好きな音楽を知らせるのも良い。

この時も悪いゲームや悪い番組だと、好きな曲は日本のR&Bだけで終わってしまう。しかし、良いゲームなら、具体的な曲名などが出てくる。しかも、後日、その曲を歌ったりして、さらに親近感を出してくれるのだ。

パラダイステレビならリアルタイム性がるので、最近発売された曲で好きな曲を言ってもらったり、好きなドラマを言ってもらったりして、後日、歌をうたう罰ゲームのとき、その子が自分からその曲をうたってくれたりすれば、前の好きといった事を覚えてる人は、少し感動するし、自分だけがその事実を知ってると優越感を感じられる。

(逆に、周りの人が「あなたはあの曲が好きなんだから、あれうたってよ」と言ってしまうと、本当にその子がその曲が好きかわからないので、興ざめだし、また他の視聴者と違い、その子の好きな曲を自分は知っているという優越感や、自分だけあのカラオケに隠された裏事情を知っているという優越感を感じられない)

ドラマであれば、ドラマと同じ台詞を言ったり、ときどきそのドラマのことを話してもらうのも良いだろう。(今週、楽しみだくらいでも良い)

脱がないアイドルの魅力は、脱がない事なのだ。すぐに脱がせる子と、そうでない子を作るのが良い。ただ、全然脱がないのでは、脱がないアイドルを見た方が良くなってしまうので、少しは脱がせよう。

すぐ脱ぐ子<あまり脱がない子<脱がないアイドル

というヒエラルキーを作るのが良い。(脱がないアイドルは、出演しない方が良いのだろうか?)

そして、追いはぎマッチでは、すぐ脱ぐ子たちと、あまり脱がない子たちでやれば、かなり燃えるだろう。また、すぐ脱ぐ子たちと、あまり脱がない子たちでゲームをするのも良い。

しかし、女の子同士が激しく争うことから、追いはぎマッチが良さそうだ。

「今後ありそうな番組のタイプ」

(完全オリジナル型)

パラダイステレビが発祥の番組。

新しい企画なら、これにあたる。これは自由に作れるので、最初から裸になってる番組でも良いだろう。ただし、なんでもできるというのは、逆に盛り上げを難しくしたりする。

(ノスタルジー番組型)

過去の地上波のテレビ局で放送していたが、現在は放送できなくなったものを放送する。

女性水泳大会などがこれである。地上波で放送していたあの番組が好きな人は多いだろう。この場合、間違っても、最初から裸で放送しないことだ。昔と同じのが良いのであるから、それと同じ作りにするのである。何度もやれば飽きるかもしれないが、そうしたらノスタルジー型ではなく、別の型として制作しなければいけない。

(ノスタルジー番組発展型)

過去の地上波のテレビ局で放送していたが、現在は放送できなくなったものを放送。ただし、発展させる形にする。

女性水泳大会なら、最初から脱いでいるのがこれである。水泳大会では、ある出演者が「さすが、CS放送。はじめから脱いでくれちゃってます。男性には嬉しいですよね」とHPで書いていたようだ。(偽物が言ってる可能性もあるので、断言はしないが、多分、本物の出演者だろう)

その出演者は完全に勘違いをしている。まだ視聴者の多くはノスタルジー型に飽きていないどころか、強く求めているのだ。ノスタルジー発展型は、ノスタルジー型に飽きたときにやれば良いのである。

(現在やってる型)

セックスなどはこれ。

セックスなどは、パートナーがいない男性でも、セックスをやっているといっても良いくらい気軽にできるようになっている。

(現在少しできない型)

SMなどは、少々難しいのでこれ。

(現在まずできない型)

過激なSM、スワッピングなどである。

(現実にある遊び型)

野球拳などをおこなう。

野球拳などは、なかなか現実ではできないので、このような形でおこなってもらう。王様ゲームなら、現実的に許されるギリギリくらいのレベルにする。

(現実にある遊び発展型)

野球拳などをおこなうが、過激におこなう。

野球拳などは、なかなか現実ではできないので、このような形でおこなってもらう。ただし、サービス精神が旺盛で一回に何枚も脱いでくれたり、王様ゲームではすぐセックスしてくれる。

(現実にある事件型)

実際に起きた事件を再現したり報道する。これは、AVよりリアルタイムがあるため、非常に良い番組である。

パラダイステレビでは、ニュースキャスターが脱ぎながらニュースを読む番組を放送しているが、これも実際のニュースを読んでいるので、この型。

(教養型)

見ると知識が身に付いたりする型。通販商品を試したり、災害の時はどうするか、雑学、英会話などを勉強する。テレビ朝日系のトゥナイト、TBS系のワンダフルなどもこれである。

英語学習では、英会話教室を再現する。OLなどが出席。実際の英会話教室の雰囲気を再現する。間違えると、罰で服を脱ぐ。学校の授業を再現する場合には、ノスタルジー体験型と重なる。この場合はブレザーが良いし、教壇もあった方が良い。

通販商品では、良く落ちる洗剤を使って、落とす競争をやって罰ゲームをしたり、通販のバイブを試したりするのも良い。これは通販商品がどのようなものかを知りたいという欲求を満たしてくれる。

災害では、サウナで火災にあって、逃げ道を探す場合なども、ためになるし、裸も見られる。

一人暮らしの男性のための料理教室では、チャーハンや野菜炒めなど、基本的な料理を教えてくれる。裸エプロンの子たちが教わりながら料理をつくる。

(ノスタルジー体験発展型)

過去に誰もが体験している事から発展させる。

学校の授業を再現しつつ、女の子が裸や、ミスしたらお尻を叩かれるなど。

アルバイトをした視聴者も多いから、アルバイト先でのことも良い。

またファーストフード店で女の子が胸を出して注文をきくなども良いだろう。

(ノスタルジー体験型)

ブルマ、スクール水着、スカートめくり、カイボウなどがこれにあたる。追いはぎマッチがカイボウに近い印象を与える。授業の再現なども良い。英語の授業などでは実際に少し役立つなら教養型と重なる。

(テレビ視聴型)

ニュースキャスターが脱ぎながらニュースを読む番組を放送しているが、これもこの型。

スポーツ番組を視聴する人は多いが、その時の欲求を実現する。マラソンなら、本気で走らせて、倒れそうになったところを抱え上げて、中継車で介抱する。そのとき、服を脱がせるなど。胸が激しく上下し、汗だくになった胸をみることができる。この時、胸を揉んだりすると、嘘っぽくなる。

テニスなら、アンスコを集中的に撮影する。

ファッション番組なら、服装を紹介するのをメインだが、着替えるのを目の前でやってくる。

この型のコツとしては、あまり過激にならない事である。裸でニュース番組を読むのを放送しているが、これも脱ぐだけなのだが、とても好評である。なぜなら、あまり過激になると、頭の中で地上波の番組とつながらないからである。つまり、あくまで地上波の番組がメインであり、その隠し味として、この番組があるようにしなければならない。

つまり、この型は地上波番組がなければ興奮できない番組であり、地上波番組を利用していると言われてもしょうがないかもしれない。

また、真面目にやらないと、つまらない場合が多い。

(テレビ視聴発展型)

テレビで普通に放送しているものを発展させる。全裸でテニス、あるいはノーパンでテニスなど。

あるいは、全裸で水泳なども良い。この場合、全員全裸というパターンと、一人だけタイムを出すために全裸、あるいは企業の競泳用水着の調査として一人だけ全裸でも良い。

真面目パターンと、ふざけパターンなどがある。

(単純願望型)

あまりにも非現実的な事を実現させる。20人の女の子全員とセックスできるなど。簡単にできるパターンと、困難を乗り越えて実現するパターンがある。飽きやすいのが特徴なので、簡単に脱いでしまうと、すぐ飽きる。

(シチュエーション型)

いろいろなシチュエーションを重視する型。江戸時代の性行為や売春宿を模すなど。

(チャレンジ型)

いろいろなものにチャレンジする。電波少年でユーラシア大陸横断や無人島生活、ロックコンサートにアポなし乱入など。

(天国と地獄笑い型)

天国と地獄のようなもの。ゲームに勝つと天国を見せるが、負けると地獄というギャップで面白さや笑いをとるもの。シビアな方が面白い。

TBSの番組で、和田アキ子と古館一郎が司会の番組で、自分がお金を欲しい理由をいい、観客がもらえるお金を決め、そしてゲームに勝つとお金がもらえるというゲームがあった。ものすごくお金が必要な人は、観客も同情して大金を設定されるのだが、喜びもつかの間、ゲームに負けて地獄に落とされる。この時、かわいそうなので敗者復活とかがないシビアさも魅力であった。

逆に、大した理由でないのに、お金をゲットしていく人もいるので、そのギャップも面白い。このゲームでは、一度ゲームに勝てば、100万円に値段をつり上げるゲームにチャレンジできるが、そういう人が100万円ゲットして、逆に必要な人が全国に恥をさらしたあげく、0円で帰っていくのである。

まさに天国と地獄である。

テレビ朝日系のタイムショックでは、負けると回答者が回転しながら落ちていき、勝てば賞金がもらえるが、これもソフトながら、このパターンだろう。あまり面白さがないのは、シビアでないからである。また、司会者もどこか甘い雰囲気がある。

ほかには、フジテレビ系でみのもんたが司会をしている4択の問題も、勝てば賞金がどんどん増えるが、負ければ賞金が減ってしまうという番組も同じパターンだ。これは、みのもんたのどこか人を突き放したような態度が面白さを演出している。

(焦り型)

焦っている表情を見たりして楽しむもの。タイムショックやTBSのフレンドパークなどはこれだろう。フレンドパークやタイムショックでは、最初の頃と最後の頃では焦りが違うが、それが良い。視聴者も、どのくらい正解すれば良いかわかるので、一緒に楽しむことができる。

悪い例では、どのくらい頑張れば良いかわからないものである。例えば、二人が順番に出てきて一分でバスケットボールをゴールに入れる遊びをしても、最初に出てきた子は、どのくらい入れれば安全圏になるのかわからないので、淡々とやるだけだし、視聴者もどきどきする事はない。

後から出てきた子も、どのくらいのペースで良いのかわからないので、ドキドキしないし、危ないと思った時は、もう駄目でドキドキしなくなってる事さえある。

また焦り型では、天国と地獄型との併用が必要だ。また応援支援を使うことで、より盛り上がる。タイムショックやクイズ$ミリオネア、和田アキ子&古館一郎のTBSの100万円ゲットする番組、TBSの家族のためにお父さんが100万円目指してがんばる番組でも、応援する人がいるから盛り上がる。

(いじめ笑い型)

電波少年で無理な事に挑戦させられる松村のように、いじめっぽい事は笑い(面白さ)をうむ。

天国と地獄が一般系の人が良いのに対して、いじめ笑い型はうまくそれをこなせる人でないといけないという違いがある。芸能人では、松村や山崎邦正、光浦などが該当する。

その場合、もし彼らに天国と地獄ゲームをやらせても、天国の魅力はほとんどなくて、地獄に落ちないためにゲームをやるような感じのが良いようだ。

学校の場合は、いじめで面白さを出そうとすると、徹底的にやってしまう。しかし、視聴者は大人なので、多少良心の呵責を覚えるものだ。

それをなくすために、いじめれる側が、その事によってメリットを得ているように見せる、あるいは見せかける必要がある。松村も、電波少年のレギュラーだし、司会の時は別にいじめられていない。司会の時からずっといじめらっぱなしでは、視聴者はつらくなるのである。または、学校のいじめと同じように、彼らが大変な事をしているという感覚が麻痺してしまうのである。

(応援支援)

応援する人を入れることで、何かを成し遂げる事の重要性をわからせる事。真剣勝負の時に有効。

TBS系で、家族のためにお父さんが大道芸やトランプ芸などに挑戦するゲームがあったが、家族があらかじめお金をもらったらこれが欲しいとか言っておくことで、お父さんにプレッシャーをかけるし、真剣になるのである。

電波少年でユーラシア大陸を横断した時も、応援歌ができたり、タレントが応援しに現地までいったりしたが、これもその例である。

 

「補足事項」

ヌードになると、価値が下がるという書き方をしたが、これについてメールを頂きました。

それによりますと最近の傾向ではヌードになっても価値の落ちない人もいて、これはその人に消耗されない魅力があるという事が一番大きいそうです。

例としては、長瀬愛や、笠木忍、森下くるみなどです。

良くわからないので想像したのですが、例えば浜崎あゆみの生き方自体に引かれてる男性ファンなどは、浜崎あゆみが脱いだとしても、脱いだのは彼女らしさとし、ファンであり続けるような気がします。それと同じようなものなのでしょうか。

 

 

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