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早乙女くんちの痴情 その06
料理長 著


 ・・・ぬっちゅ・・・ぬっちゅ・・・ぬっちゅ・・・

 「ふんっ・・・ふんっ・・・ふっ・・・ふっ・・・」

 まだ、早朝と言える時間。和也はベッドの上で下半身丸出しで熟睡していた。

 その脚の間でそそり立つペニスを小さなメイが一生懸命しごいている。

 「ふふふっ・・・大きくなりましたぁ」

 漏れ始めた先走りでメイの服はベトベトになっている。

 その光景は妙にやらしかった。美少女が異常なまでの巨根に奉仕しているのだから。

 下から搾り上げるたびに先走りは大きな玉を作って流れ落ちる。

 「ぶふっ・・・ふぶっ・・・ぶぅっ・・・・・・はぁっ・・・はぁっ・・・・・・ちゅぅっ・・・ぶちゅぅ・・・じゅふぅっ・・・」

 尿道に舌を入れて溢れ出る先走りを舐めとろうとするが、口を開けた途端に流れ込んでくる。

 「こくっ・・・こくっ・・・ごくぅっ・・・・・・はぁっ・・・はぁっ・・・・・・ふぅっ・・・和也さんの・・・おいしぃ・・・・・・」

 メイの目が潤んでいる。

 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・」

 メイはペニスを開放してメイド服を脱ぎ始める。

 ブラも外して白いショーツ一枚になると再びペニスと向きあう。

 服に染み込んだ先走りでメイの身体も少しぬめっている。

 「和也さん・・・・・・」

 豊かな乳房にペニスを挿んでしごき始めると、今まで以上に先走りが流れ出す。

 ・・・ちゅぅっ・・・じゅぅっ・・・ぬちゅっ・・・ぬちゅ・・・ぬちゅ・・・

 胸とペニスが先走りにまみれて、擦れ合うたびに音を発する。

 雁首に手をかけて軽く締め付けると、溢れる先走りの量がさらに増える。

 大量の先走りは隙間を通して袋にまで達する。

 必死に舐め上げるが追いつくはずも無く、溢れ出る先走りはメイの頭の先からつま先までベットリと濡らす。

 全身をぬらぬらとした粘液に覆われたまま和也の腹に上がったメイは、再び胸にペニスを挿み込む。

 ・・・ぬちょぉ・・・ぬっちょ・・・ぬっちょ・・・ぬちょぉ・・・

 ペニスを全身でしごく。メイが腰を上下させるたびに粘っこい音が響く。

 先走りでテラテラと光りながらそそり立つペニスが、一瞬、ビクッと脈打つ。

 先端から先走りを噴き出し、続けて白濁した精液を真上に噴き上げる。

 ・・・びゅぅっ・・・びゅっ・・・びゅっ・・・びゅぅ・・・

 精液が和也の下腹部に、シーツに、もちろんメイに降りかかる。

 

 「・・・うわぁっ!」

 昨日のかすみの責めを思い出したのか、和也が跳ね起きる。

 「きゃっ!」

 叫び声を上げてメイがはじき飛ばされる。

 「メ、メイっ?」

 和也はそこで自分の情けない格好に気付いた。下半身丸出しで周囲に白いものが飛び散っている。

 「夢精しちゃった・・・のかなぁ。あれ、トランクスは?」

 「かずやさーん。おはようございまーす」

 部屋の隅でメイの声がする。精液まみれのショーツ姿でひっくり返っていた。

 「どうしたんだい、メイ。その格好は」

 「いえ、ちょっと驚いてしまって」

 メイは糸を引きながらベッドに上ると和也のペニスに手を伸ばす。

 「あぁぁっ・・・」

 メイの手に触れられただけでペニスが精液を噴き出す。

 ・・・ぴゅっ・・・ぴゅぅっ・・・

 「和也さん、いっぱい出ましたね。ちょっと待っててください」

 脱いだメイド服の中からがま口を探し出すと、手を突っ込んで何かを探す。

 「ちゃらら、しろいハンカチー」

 小さなハンカチで精液にまみれた和也の下半身を拭き始める。

 「ふきふき」

 お腹、太もも、そしてペニス、その微妙な動きが再びペニスに活力を与える。

 「ありがとうございます。この方が拭きやすいですね」

 「いやぁ、そうわけじゃないんだけど・・・」

 一生懸命、ペニスを拭くメイ。そのショーツからUSB端子がブラブラと揺れている。

 後から見てもハッキリとメイの胸が揺れているのがわかる。

 (かすみちゃんより大きいのかなぁ・・・)

 そんなことを考えていると、和也の弱点が急に責められる。

 「ひゃぁっ・・・」

 いつの間にかメイは袋まで拭き終わり、流れた精液を追ってアナルの周囲を拭き始めていた。

 「ふきふき・・・ふきふき・・・ふきふき・・・」

 「あっ・・・あぁっ・・・あぁっ・・・」

 ハンカチが動くたびに和也が声を上げる。

 「和也さん、どうかしましたか?」

 「いや、何でもないよ・・・そこは汚いからいいよ」

 まさか、感じるからやめてくれ、とは言えない。

 「でもでもぉ、汚れてるんなら、しっかり拭かなきゃダメですぅ」

 胸を振るわせながら抗議するメイ。

 「それより・・・ちょっとお願いがあるんだけど・・・」

 

 

 

 ・・・カラカラカラ・・・

 「あふぁ~」

 かすみが背伸びをする。向かいの部屋のカーテンは閉まったままだ。

 「さすがにまだ寝てるみただねぇ。じゃあ、朝ご飯でも作ってあげますか」

 梯子を軽々と渡る。

 サッシに手をかけたとき、中から和也とメイの声が聞こえた。

 (・・・あぁっ・・・あっ・・・・・・メイっ・・・もうすこし・・・つよ・・・く・・・)

 (はいっ! こうですね)

 ・・・ぐちゅっ・・・ぐちゅっ・・・ぐちゅっ・・・ぐちゅっ・・・

 2人の声に重なって、聞きなれた卑猥な音が聞こえてくる。

 カーテンの隙間から覗き込むと、メイが和也のペニスを両腕でギュッと締め付けている。

 和也は気持ちよさそうな顔をしている。

 メイがペニスの根元から上にキツくしごいていくと、先端から尿道に残っていた精液が流れ出す。

 ペニスをしごいているメイはショーツ一枚で全身が精液にまみれていた。

 精液で真っ白になった顔でニッコリと笑っている。

 

 ・・・ベキッ・・・ベキベキッ・・・バキッ・・・

 外からすさまじい破壊音が聞こえる。

 「こんなに朝早くから工事でもやってるのかな・・・・・・あっ!」

 和也がクルッと振り向くと目をつり上げたかすみが手摺を握りつぶしていた。

 「お・は・よ・う・か・ず・や・く・ん!」

 「ははは・・・おはよう・・・かすみちゃん・・・はぁ」

 

 「かすみさん、メイが悪いんです」

 「でも、そのわりに『もう少し強くぅ』とか言ってなかったっけ?」

 和也をジロッとにらむ。

 慌ててトランクスだけは確保した和也と、精液を拭き取っただけのメイが床で正座している。

 「で、メイはどうしてあんなことしてたの?」

 「朝のご奉仕ですぅ・・・」

 かすみが問いただすと、メイが本棚に視線を送る。

 かすみもつられて本棚を見る。

 さっき以上に怒りを込めて和也の名を呼ぶ。

 「か!・ず!・や!・く!・ん!」

 「はっ、はいっ!」

 かすみと目を合わせないように視線を落としていた和也が、かすみの視線を追って本棚を見る。

 そこには、押入れと本棚の裏に隠してあったはずのビデオ、ゲームソフト、雑誌がきちんと分野ごとに整理され、並べられてた。

 「あれは何かなぁ、和也君?」

 「あ、え、お、おかしいなぁ。何でそんなのがあるんだろう」

 シラを切る和也にメイがとどめの一言を発する。

 「お姉さんモノが多いみたいですよ」

 「ふーん」

 「和也さんに喜んでもらおうと思って・・・だって本を見てもビデオを見ても、男の人がああすれば喜んでましたし・・・間違ってましたか?」

 「いやぁ、間違ってはいないと思うけど・・・それより和也君!」

 「はいっ!」

 「何であんなモノがあるのかなぁ?」

 青筋を浮かべながらも笑顔で質問するかすみ。

 「あ、あれは大門たちが・・・」

 「返せばいいでしょ!」

 ペキポキと指を鳴らしながら立ち上がる。

 「ちょっと、お仕置きが必要だねぇ」

 

 

 

 「で、どうしてこうなるのかなぁ」

 「つべこべ言わない」

 ベッドの四隅に四肢がつながれている和也の横で、かすみが服を脱ぎ始める。

 「昨日は『もう限界だ』って言ってたくせにぃ・・・」

 熱い視線が、つながれながらもしっかり反応しているペニスに注がれる。

 「メイはそこで見てるんだよ」

 「はいっ、かすみさん」

 メイは真剣な眼差しで見つめていた。

 

 かすみの手がペニスに伸びる。根元から搾り上げると精液の混じった先走りが溢れ出す。

 「・・・うっ・・・」

 和也が声を上げるが、それを無視してしごく。

 かすみの手はたちまちヌルヌルになる。

 ・・・くちゅっ・・・くちゅっ・・・くちゃっ・・・くちゃっ・・・

 粘ついた音が規則的に繰り返される。

 「かずやく~ん、ぼくにもぉ・・・」

 かすみが和也の顔の上にまたがる。

 ・・・くちゅ・・・くちゅぅ・・・ちゅぅ・・・ちゅぅ・・・ちゅっ・・・ちゅぅっ・・・

 和也の舌がクリトリスをつつき、流れ出した愛液をすする。

 負けじとかすみもペニスに舌を這わせる。

 ・・・じゅぅっ・・・じゅっ・・・じゅっ・・・じゅるぅっ・・・じゅぅ・・・

 互いの性器をすすりあう音が部屋に満ちる。

 かすみの指が和也のアナルに這っていく。

 「・・・あぁっ・・・そこはぁ・・・・・・むぐぅっ・・・」

 和也が声を出してしまうが、かすみが強引に股間を押し付ける。

 「だめぇ・・・もっと・・・・・・なめてよぉ・・・」

 その間も指は和也を焦らすようにゆっくりと這っていき、アナルに達するとその周りを円を描くように動き回る。

 「メイ、こっちにおいで」

 頬を上気させながらその様子を見ていたメイを呼ぶ。

 カラコロカラコロと音を立てて走りよる。

 「メイ、ココが和也君の弱点だからね」

 「はいっ!」

 かすみは指を自分の股間に這わせる。自分の中に指を沈めるとかき回す。

 和也はその指を一緒に舐める。

 ・・・ぴちゃぁ・・・ちゅぅっ・・・ちゅぅ・・・ちゅぅ・・・

 充分に湿った指を引き抜く。

 ・・・ぐちゅぅっ・・・

 愛液と唾液の混じった粘性の高い液体が和也の顔に糸を引いて垂れる。

 「・・・ぶふっ・・・ぶはっ・・・」

 和也がむせてしまう。

 「かずやさーん、大丈夫ですかぁ」

 「いいのいいの、気にしないで。それよりも、メイ、よく見ててね」

 愛液と唾液にまみれた指をアナルに沈めていく。

 ・・・ぐちゅぅっ・・・じゅぶじゅぶぅっ・・・

 音を立ててアナルが指を呑み込む。

 「・・・あはぁっ・・・あうっ・・・・・・か・・・すみ・・・ちゃ・・・ん・・・」

 「和也さん、気持ちいいんですかぁ?」

 メイの問いかけに答える余裕がない。

 四肢を拘束されたまま弱点を責められる。そのシチュエーションに和也の顔は歓喜と羞恥の混じった赤に染まる。

 指が出し入れされるたびにペニスがピクッピクッと脈打つ。

 「メイ、和也君の・・・あれ・・・しごいてあげて」

 「あれ・・・って・・・ペニスですか?」

 「いや、そうなんだけど・・・他に言いようがないかなぁ」

 「そうですねぇ・・・じゃあ、おチンチンということで・・・」

 「それもどうかと思うけど・・・まあ、その・・・お・・・チンチン・・・しごいてあげて」

 「はい、わかりました」

 かすみの乳房に包まれるような姿勢でメイは和也の下腹部にまたがる。

 「わぁ・・・かすみさんのおっぱいって・・・おっきくて柔らかいんですねぇ・・・」

 「ありがとう、メイ・・・うれしいこと言ってくれるねぇ・・・それじゃあ一緒に・・・」

 「はいっ!」

 

 かすみの指が2本、3本とアナルに沈められる。

 「がはぁっ・・・かすみ・・・ちゃ・・・ん・・・く・・・くるし・・・い・・・」

 「3本はキツかったかなぁ」

 「でも、かすみさん、和也さんのおチンチン、さっきよりもおっきくなってます」

 胸でペニスをしごきながらメイが答える。

 「ふぅん」

 沈められた3本の指がバラバラに動き出す。

 「あうっ・・・あはぁっ・・・お・・・お尻がぁ・・・壊れちゃうぅぅ・・・」

 「大丈夫、ちゃんとお見舞いには行ってあげるから」

 「メイもお世話しますよ」

 時にゆっくり、時に激しく、アナルとペニスへの責めが続けられる。

 昨日、かすみにさんざん搾り取られ、今朝もメイの奉仕を受けているので和也はなかなかイけない。

 「メイ、ちょっと離れてくれるかな」

 「どうしたんですか、かすみさん」

 かすみは体勢を変えると限界まで勃起しながら限界を迎えないペニスに腰をおろす。

 ・・・ぐちゅぅ・・・

 愛液が溢れる。

 「あぁっ・・・昨日より・・・おっきぃ・・・みたい・・・」

 かすみが腰を上下させると、結合部が愛液を撒き散らしながら音を立てる。

 ・・・ぐっちゅ・・・ぐちゅ・・・ぐっちゅ・・・ぐちゅぅっ・・・

 「メイ、アナルを責めてあげて」

 「はいっ」

 和也の脚の間に回ったメイは自分の指と弛緩しているアナルを見比べて思案する。

 「そうだ!」

 メイは結合部に手を近付ける。溢れる愛液をたっぷり手に塗りこむと、肘までアナルに突き立てる。

 「あふぅっ・・・・・・むぅ・・・」

 吐息を洩らす和也の口をかすみが唇でふさぐ。

 舌を絡める濃厚なキスを繰り広げながら、下では腰を動かし続ける。

 いつしか和也も腰を動かしていた。早く絶頂を迎えたいのか、徐々に動きが速くなる。

 ・・・じゅぅっ・・・じゅるぅっ・・・じゅっ・・・じゅぅっ・・・

 ・・・ぐちゃっ・・・ぐちょっ・・・ぐちょっ・・・ぐちゅぅぅ・・・

 和也とかすみは2人だけの世界に入ってしまった。

 アナルに腕を突っ込んだままのメイは必死に腕を動かすが、和也がそれに感じているのかどうかは全くわからない。

 そのメイの目の前でもう一つのアナルがヒクついている。

 メイは残った腕に溢れ出る愛液を塗り込むと、かすみのアナルにゆっくりと沈めていく。

 「あはぁっ・・・メ・・・メイっ・・・何を・・・あぁっ・・・」

 「かすみさんも気持ちよくなってください」

 2つのアナルに沈めた腕をゆっくりを動かす。

 「か・・・かすみちゃ・・・ん・・・・・・しま・・・るぅっ・・・」

 アナルへの刺激がとどめとなり、2人は同時に絶頂を迎える。

 「あぁぁぁぁぁぁっ・・・・・・」

 

 

 

 ・・・ぐおん・・・ぐおん・・・

 洗濯機の中でかすみの下着に混じってメイのメイド服が回っている。

 和也の下着は当然ながら別扱いである。

 「和也君、とりあえずビデオとかは全部返してきてね」

 「は、はい・・・」

 「えー、でもでもぉ、メイは全部見てないですぅ」

 メイが声を上げる。

 「大丈夫だよ、メイ。ぼくが色々と教えてあげるから・・・教材もあるしねぇ」

 かすみが妖しい視線を和也に送る。

 「それよりも着替えだよね。リ○ちゃん人形の服がいくつか残ってると思うから、それを手直ししてあげるね」

 「はいっ、ありがとうございます」

 「ベッドとかイスもあったと思うから、持ってくるね」

 「はいっ!」

 メイは元気に答えた。

 

 

 


解説

 カムヤンさんには申し訳ありませんが、先にこっちが上がってしまいました。

 Hシーンは増えてるとは思うんですが、メインはやっぱりかすみです。一応、3Pですかねぇ。

 

 とりあえず、これで終わりにしようかなぁと思ってるんですが、管理人さんとらの人さんからのリクエスト分は書く予定です。もう少しお付き合いください。

 他にもリクエストがあれば書いてみたいと思うので、「リクエストしてやるっ」て方がいたらお知らせください。

 

 これから「水魔誕生」の続き(カムヤンさんとAMIさんのリクエスト)を書きます。

 ヘルマスターさんのリクエストにも答えたいですし。

 

 今後も精進していきますので、応援、感想、批判(←AMIさんありがとうございます)をお待ちしてます。

 


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