あいが何度もいく。連続の絶頂だ。気が狂うのではないかと錯覚する。
そう、何発のスペルマを浴びたのか。何回 オルガスムスを数えたのか。
もう覚えてはいない、いや数えられないと云ったほうが正解だろう。
あいが恵子に こう凌辱されるのよ、と身体で教えたのではないかと恵子はおもった。
穴という穴をほじくられ、あいは ぐったりしてしまった。
「はぁはぁ・・ふしだらなマゾメスの私を弄んでいただき・・ありがとうございます・・」
「よかったのか?輪姦されて、玩具にされて・・」
「はい・・・淫らな女です・・・」口が精液でべとべとになったあいがこう答えた。
「ふふふふふ・・まださ・・お前しゃべり方がなっとらんな・・」
「最初の口の聞き方はなんだ?」会計士の土田がいう。
「そうだな、家畜として失格だ。」工藤が続けざまに語る。
「そうだろう?鬼塚君?」
「はい、工藤社長 しつけがなってなかったですね。」
「私の調教が足らないようです。」
「制裁処刑を与えることにしよう。」
「よし、良いものがある。わしが持ってくる。」
工藤はそういうと階段を上り、しばらくすると浣腸器と白い液体をビーカーに入れ
戻ってきた。
「工藤なにするんだ?」
「木下、これはな馬の精液さ。」
「馬?」小沢も質問した。
「よくそんな物があるな。」医師でもっとも大柄な角田が尋ねた。
工藤は笑いながら、「うちは製薬会社だ、研究のためなんでもあるさ。」
「こちらに来る前に冷凍のものを解凍してきたのさ。」
あいはまさかと思っていたがまさかをされる恐怖を感じ取った。
「なにをするんです?」あいはもう震えていた。
「そうだよ、おまえのオマンコにぶち込む。」
「それがまあ、リンチ処刑さ。」
「や・・やめて」
「馬の子を妊娠させてやる。」工藤の卑劣な笑顔が醜くみえた。
「お願い・・です・・結婚してるんです・・・」
あいが恐ろしさに顔が引きつった。
厳密にいうと動物と人間では受精はしないのだが、なにせ理性が少し飛んでいる。
理性より本能が前面にでる薬を飲んでいるのだ。
そうやって脅し、精神的に苛めているのだ。
あいを脅すと同時に恵子をも脅していることになる。
それは恵子の肌が鳥肌になってきている事で、理解できる。
しかし男性らはわかっていた。後ろ手に牛乳パックを隠し持っていたのだ、工藤は。
「ああ〜やめて・・・いやー!」あいが悲鳴をあげる。しかしまだ身体は拘束されたままである。
身動きがとれない。
その怯えているあいをみて男性陣はSの血が騒いだ。
「はははー半人半馬のケンタウルスが出来たら是非、俺に見せてくれよ 工藤。」
「ああ、お前いい産婦人科紹介しろよ角田。」
「もちろん、ケンタウルスなんてものが出てきたら 学術的に重要だからな 協力は惜しまないさ。」
恐ろしい会話にあいは狂いそうだった。だが鬼畜な男たちは容赦ない。
ビーカーから浣腸器に入れるとあいに迫る工藤。
「きゃああああああ〜いや〜や〜!」あいの悲鳴。
「処刑執行!」工藤が挿入した。
「ぎゃああああああああー!」
「生めー、生めー孕むんだ、馬の子!」
「いやあ〜だ〜・・・」「私ピル飲んでるんだもの・・生めないもん・・」
あいが思い返したようにつぶやく。彼女にとって馬の精液を注入されたことが耐えられなかったのだ。
「ふははははー、女のおののく顔をみるのはいいもんだ。」工藤が高笑いをした。
すると同窓生から拍手が起きた。
「なかなか良い出し物だったぜ、工藤。」「ああ、このぐらいきわどい事をしないと楽しくない。」
(まったく、変態オヤジのすることは・・だから奴隷を見つけられないのさ・・・)
鬼塚は黙っていたが、そう考えていた。常日頃から信頼関係が築けないSとMは成り立たないのだと
鬼塚は感じているのだ。だがこのオヤジらは鬼畜だけだった。優しさのかけらも無い。
井出も一緒にはしゃいでいた。(まったく・・・井出もしょうがない。)
「それじゃ、おまえは解放してやるか 6号さん。」あいは解き放たれ、脇のソファで泣き崩れた。
酷い仕打ちにあうのは承知できたのはあいなのだ。ショックだったが満足をしていた。
「じゃあ次は新人さんおまえだ。どろどろにしてやる。」「おれの同期を喜ばせろよ。」
「いや・・・いやぁ・・・」恵子は身震いが止まらない。恐ろしくて。
それに恩師になぶられるのだ。大学の知り合い全員に正体がばれるかも知れないのだ。
そのとき鬼塚が言い出した。
「小沢さん、こいつは小沢さんに習ったことあるみたいですよ。」
(社長・・・まさか)恵子は驚愕した。
「え?俺の生徒?まさか。俺の生徒はみんな真面目だぜ。」小沢が馬鹿にするなという感じで返答をした。
「先生以外はな。」角田が野次をとばす。「わははははははー」全員が大爆笑である。
「マスクをとればわかるでしょう。」鬼塚が小沢をうながした。
「そうだな。」
恵子は怯えきっていた。「っだめ・・・や・・・いやぁいや・・だめなの・・・」
「むう、これは面白いことになってきたぞ。」「そうだよなあ、恩師と生徒なんて・・・」
「事実は小説より奇なりか・・」
かなり盛り上がってきた同窓会になりそうだ。そう工藤は感じていた。
「鬼塚君。」工藤が鬼塚を呼ぶ。
「なんですか?工藤社長。」工藤の提案で
このまま我々は見ようじゃないかということになった。
全員が反対するわけがない。こんな面白い見物は二度とないだろう。
みんなで小沢教授をけしかけた。 「小沢!ほんとうに教え子かチェックしろ!」
「もしもそうなら、6号奴隷のようにリンチ処刑しろ!」「そうだやれ!!」
小沢もその気だった。自分の事を棚に上げ、自分の教え子が哀れなメス豚奴隷なんて
許せない、そう思っていた。自分勝手も甚だしい。
「おい!誰だお前は!」小沢が迫る。
「違います!あなたの生徒じゃないです!」恵子が必死に弁解をする。
そして恵子は小沢が来ると距離を取り、逃げ惑う。が・・・
狭い地下室でいつまでも逃げられる物ではない。
ついに小沢に腕をつかまれ、マスクに手がかかる。
「きゃっ!いや!」懸命な抵抗を試みるが 男の力には勝てない。
マスクの紐が、解かれる。「やあ〜!やああああああああ〜やっ!!」
じたばたする恵子。
「なんだ、このいたずら書きは。チンポすきだあ?オマンコしてだと?」
「俺の生徒にこんなふしだらなやつがいたとは!!」
「見ないで・・・ください・・」「駄目!」
追い詰められた恵子は力の限りの、抵抗をする。
「とらないで・・・恥かしい・・から・・」
「お前が俺の生徒じゃなければ取れるだろう、マスク。」
「取らないという事は、俺の・・生徒の証だ!」
「お・・・願い・・やめて・・・・」顔を左右に振っていやいやをしているが
そんなことはお構いなしだ。
「きゃぁぁぁぁぁああーやめて〜!」ついに剥ぎ取られたマスク。
「正体を見せろ、はしたないエロ豚!」恵子は顔を背け、顔を見られないようにした。
だが小沢が強引に顔をつかむ。そして正面を向かわせた。
「お!おおお前・・・加藤恵子だな!」とうとう恵子ということが小沢にも判ったようだ。
しかし以外な女性の正体に小沢の怒りはますます猛り狂う。
「違う!そんな人じゃない!」恵子が嘘の弁解である。
「なに〜、嘘つきめ!」「一番利発で目をかけてやったのに・・・加藤恵子・・卑猥な便器に落ちやがって・・・」
「違う・・・の・・」
「許せん!しらを切るな!」小沢が用意してある鞭を壁からとり、2度、3度と恵子を打ちのめす。
バシイ!バシイ!音が地下に響く。
「ゆ・・ゆるして・・恵子です・・許して・・」
「ふん、正直に言えばいいんだ最初から!」「何故、お前こんな事をしている。」
「お金のため・・交通事故をして・・その保証金のためなんです・・」
「身体を売るにしても、よりによってマゾの淫売牝豚になるとは。」
「ぁぁ・・許して・・・先生・・」
「お前のこと・・期待してたんだぞ!俺は!」小沢がまた鞭を振り下ろす。
2度、3度乾いた音が耳に届く。「キャアァ・・やめて!」小沢が息を切らして怒鳴り、怒っている。
「貴様・・リンチ処刑執行をする。」「覚悟をしろ!」
「おい、ちょっとそこの壁にしばりつける。手伝ってくれ。」待ってましたとばかりに井出がしゃしゃり出てきた。
「はいはい、喜んでお手伝いさせてもらいます。」