3.白い地獄 その後小豆はエレーナの寝室で目を覚ました。 大きなベッドの隣の床の上だ。 ゴツッゴツッゴツッと寝室の外の廊下を歩く重厚な靴音が聞こえた。 大きく重そうなドアが開いた。 70cmはあろうかという大きな水色のミュールが寝室に入ってきた。 ミュールを履く脚の巨大さに小豆は戦慄を覚えた! 「こ・これが人間の脚か!!?」 足首だけでも小豆のウエストよりもずっと太い!その上のふくらはぎは、固さといい、太さといい、大黒柱の様だ。 さらに膝上の辺りには小豆が3人でも抱えきれないほどの巨大な脚がそびえている。 「ひ・ひゃあ・・た・助けてええエエエ!!!お・お願い!!殺さないでえ!!」 脚を見ただけで身の危険を感じる。 まさに殺人的な巨体であった。 遙か高い所からエレーナの顔が足下にいる小豆を小動物でも見るように覗いた。 「かわいい男!ついに手に入れたわ。小豆といったわね。 安心しな!ロックはおまえを取り戻そうとリベンジを申し込んでくるでしょう。だからおまえを殺したりはしない。 ただし、ロックがくるまでおまえは人形だということは覚悟しな」 エレーナは大きなベッドに腰を下ろした。 そして小豆に立ち上がるようにいった。 立ち上がった小豆の胸の前には巨大なエレーナの膝があった。 「なかなかきれいな顔ね。あたし好みだわ。」 小豆は巨大なふくらはぎをマッサージし始めた。 勇子の脚よりは柔らかい。 「フーン、おまえマッサージ上手いね。気に入ったわ。」 「エ・エ・エレーナ様!大きいですね・・身長はどの位なのですか?」 「320cmよ。おまえと一緒になったからこれからまだ伸びることになるわね。ハハハハ。」 この時代の体格の記録で、世界で最も高い身長は、北欧女性で335cmという記録がある。男性は中国人の185cmである。 「おまえの身長はどんなものかしら?」 「ハ・ハイ・・148cmです。」 「あたしの股下が195cm・・丁度良いわね。体重は?」 「30kgです・・」 「ハハハ30kg!!ちょっとあたしのミュールを持ってごらん。」 エレーナはミュールの片方を脱ぎ床に放り投げた。 小豆は片方のミュールを持ち上げてベッドまで運ぼうとした。 「??????」 どうしたことかミュールは持ち上がらない!! 「アッハッハッハ早く持ってきてよハハハ。」 「全然上がりません!!」 「あたしの820kg体重を支えるんですもの。頑丈にできているのよ。.片方は30kgあるわ。」 何と820kg!!これも世界記録である855kg(アメリカ人女性)に近い。 しかし、同じ体型で身長2mの人に換算すると体重240kgであるので非現実的ではない。 「おまえはこれから1日中あたしの脚でもマッサージしていなさい。」 「えっ、1日中ですか・・?」 「そうよ、あたしが穿く靴下とあたしの身体の隙間がおまえの生活スペースよ。 ここならあたしがいるから安全よ。靴下の名から出るときはいつ死んでも知らないわよ。」 「ちょ・ちょっと待ってください。言っている意味がよくわからないのですが」 エレーナは立ち上がりタンスから黒いストッキングを出した。 そして小豆の胸ぐらをつかみ上げ、ストッキングの中に入れた。 小豆の脚は黒いストッキングの足先部にある。 エレーナは穿き口を絞り上げた。 小豆の身体は足1本文の中にすっぽりと入ったが全く余裕がある。 蜘蛛の巣の柄が付いたストッキングであるようだ。 「フフフこういうことよ。寄生虫クン。そのうちナターシャ先生にもっと縮めてもらってあそこの中で飼おうかしら。」 エレーナは小豆を入れたストッキングを穿こうとした。 小豆は踏みつぶされないようエレーナの大きな脚をよけつつ、その巨大な脚を必死に登った。 背中にストッキングがあるためか、何とか登ることができた。 エレーナがストッキングをあげるに連れて、次第に小豆の身体の自由が利かなくなってきた。 「な・な・何をするんですか!!や・やめてえ!!お願い出してええ!!!」 息をするのも圧迫感がある。 「頭の上でエレーナの声がした。「アハハハ!もっと良い声で泣きなさいよ。そしたら、少しだけ出してあげようかしらね」 「ヒイイッフエエエエッヒイイイイイイお・お願いいい!!」 「アハハハハ!!その調子よ。ほらあもっと泪だしなよ」 「ヒイイイ・・ヒック・・お・願・い・・」 全く出してくれる気配はない。 次の瞬間、股間を指ではじかれた!金珠を蹴られたような衝撃が走った!! 「フンギャアアアアアアッ!!」 「フフフ、オーバーねフフフフ。いつまで泣いてるのよ。早くマッサージしなさい!!」 小豆は観念してエレーナの膝の上を泣きながらマッサージし始めた。 1日中エレーナは小豆と一緒に過ごした。 エレーナは身体からパワーがみなぎる感覚に酔いしれた。 「噂以上の男ね。最高だわ」 小豆は夜もストッキングの中である。 エレーナは小豆を入れたまま、脱いだストッキングの穿き口をベッドの脚にくくりつけた。 翌日は新しい靴下に入れ替えられる。 今日は木綿のオーバーニーだった。 深緑の靴下に入れられたが足先に立ったとき穿き口から顔が出てしまった。 エレーナは小豆の脚をソックスの上からやさしくつかんだ。 「ゴリュッ」両脚にものすごい激痛が走った。 「ウギャアアアアア」 何と関節を外されてしまった。 オーバーニーの時は特に自由が制限されている。 小豆は1日中シクシクと泣きながら生活していた。 しかし小豆はこの生活が半年に及ぶことなど予想だにしなかった。 [未来のお人形・5ページへ] [戴き物展示場へ]
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