パペット 1..宝田小豆と浪越勇子 幼馴染の宝田小豆と浪越勇子はお互い20歳の時に再会した。 時は西暦2042年。 2004年頃から増加し始めた女性の体格はどんどん大柄になり、ついに女性の平均身長は190cmを越えてしまった。 これに対し、若い男性は2010年には160cmを下回ってしまい、現在では140cmまで矮小化していた。 社会では様々な面で女性が男性を凌駕するようになったが、格闘技界では未だ踏みとどまっている男もいた。 しかし、運動神経、身のこなし、機転、パワー全てにおいて女性は男性を完全に凌駕しており、全スポーツにおける 女性の完全制覇は時間の問題であった。 宝田小豆は女性の能力を増幅させる特殊能力を持つこの時代特有の人種だった。 事実、勇子は小豆と一緒に行動するようになってから、終わりかけた成長期が再び巡って来るような状況になっていた。 小豆を小突いていると、ストレスは解消すると同時に身体の底から闘志がみなぎるようであった。 勇子は大学を卒業後、外資系の商社に勤め、東京で生活している。 東北の田舎町でアルバイトをして暮らしていた小豆を呼び、別部屋の共同生活をしていた。 彼女は極心流という空手道場に所属し、今では全国クラスの有名な選手であった。 5年ほど前、男女別の試合がなくなった年、勇子は圧倒的な強さで優勝していた。 ベスト16は全て女性であり、女性に1勝でも勝った男子選手は2名だけだった。 不思議なことに、小豆を呼び寄せた頃から、勇子の体格は再び成長しはじめ、今では2mを15cmも上回っていた。 勇子はただでさえ筋肉隆々の身体であったが、小豆の上京と同時にトレーニングはさらに過酷になった。 今では腕周りが70cmを越え、45cmしかない小豆のウエストよりもはるかに太い。 翌月に行われた空手道全国大会でも彼女は王座に輝くこととなった。 男性が表彰台に上がるシーンはここ5年お目にかかっていない。 この時代、格闘技界ではついに女性が男性よりも優れていることは、当然の事実となっている。 彼女の行くところには常に小豆が影の様により従っていた。 しかし、身長140cm体重28kgウエスト50cmの貧弱な身体は勇子の周囲120cmもある脚1本よりも小さく目立たない。 梅雨も開けた夏の土曜日の夕方、トレーニングジムから勇子がマンションに帰宅した。 「お疲れさまー」小豆が玄関で出迎えた。 家に上がり、歩き出した勇子は大きな膝で小豆を小突いた。 1m程吹き飛ばされ尻餅を付いた身体のすぐ脇に35cmの足があった。 「あら、ゴメンゴメン。」もちろんわざとだが、踏みつぶされそうになった小豆は冷や汗を拭った。 勇子は冷蔵庫からプロテインと薬品入りの注射器を取り出した。 薬品を注射し終わると片方120kgのダンベルを両方に持ちカールを始めた。 最近、勇子の身体は身長こそ230cmと以前とあまり変わらないが、筋肉の付き方は尋常でない。 体重も今では160kgに達している。 薬品のせいだろうか、心持ちすね毛が濃くなってきた。 トレーニングを終えシャワーを浴びた後、彼女はベッドにうつ伏せに横たわった。 これはマッサージの合図であり、小豆は急いで彼女の大きな腰の上に乗り背中のマッサージを開始した。 背中にはこぶのような筋肉がひしめき合っている。とにかくでかい! 「小豆チャン、もっと力入れなさいよ!」と言われながら小豆は何とか背中のマッサージを終えた。 次は脚である。彼女の太ももは小豆が両腕を回しても手が届かない巨大さだ。 脚の裏側をマッサージして仰向けになった勇子は、小豆の頭髪を鷲掴みにして彼女の股間に持って行った。 彼の苦痛の奉仕の時間が始まるのであった。 何と股間には親指程に肥大化したクリが光っていた。 彼は毎日を女性格闘家のマッサージ師としてその後反省を捧げる事となる。 [未来のお人形・2ページ]
動画 アダルト動画 ライブチャット